見やすく分かりやすい! 地図が好きになる地図帳

13年生の子どもたちといっしょに“地図のぼうけん”に出発!

  • 冒頭には,イラストを満載したたのしい世界地図,日本地図を置き,地図の世界へのイントロダクションとしています。
  • 何があるんだろう」「地図帳で調べてみたい」という意欲を喚起するようにしました。

世界のぼうけんに出発!WORLD MAP

P.1-3「地図のぼうけんに出発!」

発見!わたしたちの日本 JAPAN MAP

P.4「発見!わたしたちの日本」

日本には何があるかな。

2多彩なキャラクターが登場し,いっしょに学習

  • •4人の子どもと先生 •はかせ •地図の妖精 •冒険船の船長とその相棒が,子どもたちの言葉で,学習の手がかりを示します。

3だれにとっても見やすく,読み取りやすい地図

  • A4判のワイドな紙面で,広い範囲を地図に収めています。まわりの都道府県との位置関係やつながりがよく分かります。
  • 文字や記号を大きくするとともに,親しみやすい丸ゴシック系のユニバーサル デザイン(UD)書体を採用。特に都道府県名は赤の太字に白い縁取りをして見やすくしています。
  • 明るくくっきりとした色遣い,また,反射を抑えた目にやさしい用紙を使用しています。
  • 図や写真の説明文などは,すべて意味の切れ目で改行(文節改行)するようにして,読みやすくしています。
インデックスを設けてページを探しやすく。
索引記号・番号には矢印をつけて探しやすくしています。
縮尺や高さ・深さなどの表示を分かりやすく工夫しています。

P.29-30「四国地方」

四国と本州を橋で結んでいるところが三か所あります。見つけられたかな。
大阪から九州まで瀬戸内海を船でたどってみよう

4子どもの目線を重視,興味・関心が広がる地図

  • タウンマップの手法を用いた東京(P.47-49)と京都・奈良(P.35-36)の市街地図を掲載しています。
  • 縮尺5万分の1という大きな地図で,子どもたちが詳しく調べたり,新たな発見をしたりできるようになっています。修学旅行や社会科見学,家族での旅行などにも役立ちます。

P.47-49「首都東京」

P.35-36「京都,奈良市,斑鳩町」

楽しい人物キャラクターや名所・旧跡などのイラストを地図にちりばめています。
ニュースなどでよく耳にする地名を目立たせています。
国会議事堂,霞が関の省庁,最高裁判所の三権のほか,各国の大使館の分布などがしっかり読み取れます。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの主な会場予定地と競技名を記載しています。
京都では主な通りの名を記載。そのほか,神社や寺,名所のイラストがいっぱいです。
奈良には世界遺産がたくさんあるんだよ。
  • 日本にある世界自然遺産と世界文化遺産のすべてを写真入りで紹介しています。

P.79-80「日本の歴史と文化」

みんなの住んでいる所はむかしは何という国だったのかな。
  • 「くらべてみよう日本と世界」のページでは,リアルなイラストを用いるなど,表現の工夫をしています。また,日本と世界の主な高い建物を新たに取り上げました。

P.81-82「くらべてみよう日本と世界」

世界の山や川,湖,島はとっても大きいよ。
  • 夏季・冬季オリンピックの開催地とサッカーワールドカップ開催地を一覧できる地図を設けています。
  • オリンピック・パラリンピック教育や,体育科の学習にも役立ちます。

P.85「オリンピックとワールドカップ」