教科の広場
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年第3単元では、加法を初めて学習します。加法が用いられる場合として、合併、増加の2つの場面を取り上げますが、どちらの場合も具体的な操作を通して加法の意味をとらえさせることが大事になります。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数4」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)わり算の筆算は、一般的にはこれまでに学習した筆算と異なり上の位から順に計算していくこと、加減乗除すべての計算を駆使する複雑なものであることなどから、困難さを感じる児童も少なくありません。さまざまな指導の工夫や配慮がなされていますが、その1つに筆算の仕方をまとめる前段階に考えた計算の仕方を、筆算の仕方と関連づけるというものがあります。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数5」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)5上p.47では純小数倍を扱います。児童の中には、「かけ算をすると、必ず被乗数より積は大きくなる」という誤概念をもった子もいます。これをきちんと解消したいですね。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数6」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)6年p.35では、分数×整数の立式をし、計算の仕方を考えていきます。ここでは、3/7×2を扱うため、小数×整数、分数×整数の計算の仕方を考えるときに、単位小数や単位分数の「(3×2)こ分」という共通性に着目できるように、 0.3×2=0.6の式を導入で取り上げています。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)今回は1年生初めてのノートづくりの、指導のポイントについてご紹介します。1年では、②p.4△5からノートを使って学習を進めていくことを想定しています。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数4」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)4年上p.37~38では、何十、何百÷1位数の計算の仕方を学習します。まず、80÷4の計算の仕方を考えます。10のまとまりに着目して考える計算は、3年で触れてきていますが、色紙10枚の束の図を用いて、8÷4=2の計算に帰着できることをていねいにおさえましょう。8÷4=2の2は、何が2こあることを表しているかを確認し、10のまとまりに着目して考えたことを説明させるとよいでしょう。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数5」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)5上p.48では、長方形や直方体の辺の長さが小数の場合も、面積や体積の求積公式が使えることを学習します。子どもたちは「公式なので小数でも成り立つ」と考えているでしょう。しかし、本当に成り立つかどうかを調べて説明することが算数の学習では大切です。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)6年第2単元の文字と式では、これまでに学習してきた式がどのように使われてきたかを改めて見なおします。6年p.24の単元プロローグでは、身近な暦について、和暦(令和)と西暦の関係を式に表しながら、どんなときに式を用いてきたかを話し合い、既習の式の用い方を振り返ります。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)4上p.29~31では、「けがを少なくしたい」という目的に沿って、けが調べのデータを二次元表に整理していきます。けが調べの題材は、3年「ぼうグラフと表」でも扱っています。3年の学習では、「けがをした時間はいつが多いのか」、「けがをした場所はどこが多いのか」というように、1つの観点からデータを分類整理してきました。
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)5上p.32の比例の単元プロローグでは、①、②、③の具体的な場面について、「1つの数量が増えると、それに伴ってもう1つの数量はどのように変わるか」という視点で話し合います。話し合いを通して、「表を使って数量の関係を調べる」という、単元を学習する目的を共有することを意図しています。