教科の広場
小学校家庭科に取り組む先生のための機関誌「家庭科の窓」2023年秋・冬号です。 p.2 資源循環型農業から考える私たちの食生活―ビストロ下水道を題材に― p.4 持続可能な社会の構築と小学校家庭科衣生活の学習 p.6 EduTown SDGsで持続可能な社会について考えよう!
東京書籍(株)家庭編集部
小学校の家庭科に取り組む先生のための機関誌です。 小学校家庭科用教科書「新編 新しい家庭5・6 私がつくる みんなでつくる 明日をつくる」の特集号として、著者からのメッセージを掲載しています。
現在学校現場において、防災教育は社会科のみならず理科や保健体育、学級活動などさまざまな教科・局面で取り上げられ実践されているが、本校は教育課程特例校として、独自に「ぼうさい(科)」の授業研究を進めている。今回は、本校で小学5・6年生に対し防災宿泊訓練前に実施した、“災害時にライフラインが止まった時、洗濯や調理はどうする?”という課題にもとづく実習についてご報告する。
大阪教育大学附属天王寺小学校 大原信子
小学校家庭科に取り組む先生のための機関誌「家庭科の窓」2022年秋・冬号です。 p.2 小学校家庭科でみとる評価 ―児童の学びを促し励ます評価を求めてー p.6 課題を解決する力の育成を目指す自己評価活動 健康な生活のための朝食デザイン:おいしいいため物を作ろう(小6)
本資料は、ICTを活用して、より家庭科の学びを豊かにするための実践事例集です。学習活動計画以外に、各テンプレートの丁寧な説明もあり、これからICTを使った授業に取り組み始める先生にも、わかりやすい内容にしました。Googleスライド、Google JamboardのテンプレートデータをWEB上にご用意しておりますので、すぐにご授業でお使いいただけます。
東京書籍(株) 家庭科編集部
現在学校現場では、コロナ禍で新しい生活様式を取り入れながら日常の学習活動をどのようにして行っていくか、検討を重ねている。筆者は今回、小学校家庭科の「いためてつくる朝食のおかず」の調理実習の実践を通して、コロナ禍における調理実習の問題点とその解決策を模索した。本稿で詳しくご報告したい。
北海道 札幌市立真駒内公園小学校 兒こ玉だま重しげ嘉よし
小学校家庭科に取り組む先生のための機関誌「家庭科の窓」2022年春・夏号です。 p.2 小学校家庭科での住まいの学習〜住まいと健康の関係から〜 p.5 令和元年熊本大会からコロナ禍での家庭科学習の実際〜ICTを活用した家庭科の授業〜
家庭科の見方・考え方は、「生活の営みに係る見方・考え方」です。つまり、これからの学習指導では、この見方・考え方を働かせて、家族・家庭生活、衣食住の生活、消費生活・環境の学習に取り組むことが期待されています。では、授業の中でこの見方・考え方をどのように働かせればよいでしょうか。小学校の衣生活「日常着の手入れ」の授業を例に、家庭科の見方・考え方を働かせた学習指導について考えます。
静岡大学 学術院教育学領域 准教授 小清水 貴子
現在、社会や家庭生活が激変する中、市民社会の担い手としての自覚をもち、環境や社会に配慮した「自立した消費者」の育成が求められている。また、子どもたちは成年年齢が18歳に引き下げられ、契約などの法律行為を単独で行えるようになった。小・中学校における消費者教育の重要性が増していると言えよう。そこで本稿では、消費生活における資質・能力の育成を図るべく、題材を設定し行った授業実践についてご報告したい。
島根大学教育学部附属義務教育学校 竹吉昭人
本誌は、東京書籍(株)四国支社の教育情報誌で、地域の教育実践などをご紹介します。今回は、学習者用デジタル教科書・教材の小学校各教科での活用アイディアをご紹介します。はじめに、「学習者用デジタル教科書がほんとうの学習者を育てる」というテーマで、中川斉史(徳島県上板町立高志小学校校長)先生から巻頭言をいただきました。各教科では、学習者用デジタル教科書のコンテンツを使った実践や活用方法を、それぞれ簡潔にまとめていただきました。
東京書籍(株) 四国支社