「教師が説明し,子どもは聞く」のではなく,「子どもが考え,意見をやり取りすることで,学びを深めていく」学習スタイルです。一人ひとりが立場を持って話し合いに取り組みます。例えば,「縄文時代と弥生時代,どちらが幸せか」「登場人物の気持ちががらりと変わったのは何段落目か」といったものです。こうした話し合いを通して,「友だちはどんなふうに考えたのかな」「自分の考えも聞いて欲しいな」といった良質な関わりが生まれていきます。
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