教科化に対応した資料
生徒の興味や話題性の高い資料
1年1「キタジマくんからのメッセージ」p.6
自分を支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを忘れない北島選手。本人の言葉で綴るメッセージが,中学生の心に響きます。
「いじめ問題」の資料
3年18「埴生の宿」p.87
小学校4年生で事件に巻き込まれて言葉と感情をうまく出せなくなった苑子が,クラスメートに支えられながら次第に心を取り戻していく姿が心を打ちます。6月の合唱コンクール,9月の運動会を通してクラスの輪の中に入り始めた苑子とクラスメートの絆の強さや心の温かさを感じ取ってほしい資料です。
「情報モラル」の資料
2年情報
モラル「メールって…?友達って?」2-⑶p.177
友達関係を築き,保つ手段として,中学生にも浸透している携帯電話のメール。手軽で便利な一方,様々な問題も抱えています。具体的な事例やデータから考える資料です。
全学年共通資料 ─ 学年ごとに視点を変えて考えることができます。
全学年共通「ハチドリのひとしずく」
1年 3-⑵「自然の愛護,豊かな心,畏敬の念」
2年 1-⑵「希望,勇気,強い意志」
3年 4-⑷「役割と責任の自覚,集団生活の向上」
「『○○○』を読んで考えてみよう」(学習のてびきページ)については本紙p.9をご覧ください。
いろいろな人の生き方や考え方から学ぶ資料
1年6「自分らしさ」(松井秀喜)p.32
相手を広い心で認め,敬意をもってほかから学び,高い目標をめざす松井秀喜選手。
3年26「戦いのあとで」(ビリー・ジーン・キング)p.125
女子テニスの名選手。女性の権利確立のために戦った一戦を通して得た,男女の理解。
3年8「世界の地雷とたたかう町工場のオジン」p.38
地雷除去機の製作を通して,世界の平和を願う雨宮清さん。その姿から真の国際貢献について考えます。
2年24「左手でつかんだ音楽」(舘野泉)p.116
左手のピアニストとして再起を果たした舘野泉さん。より高い志を持って,自分の人生を切り開いていこうとする生き方が描かれています。
命の大切さを伝える資料
1年34「見沼に降る星」p.166
友人の「死」と主人公の「生」。かけがえのない命の大切さをしっかり考えることができる実話にもとづいた資料です。
3年25「くちびるに歌を持て」p.120
船の衝突により漂流する中,一人の女性の歌声がみんなの生きる力となります。あきらめることなく希望を持って生き抜くことの大切さがわかります。
伝統と文化の美しさとよさを伝える資料
1年32「古都の雅,菓子の心」p.155
菓子司山口富藏さんの京菓子に対する思いから,日本の伝統や文化のよさに気づくことができます。
2年19「Dream Autumn Dreams (Momiji)」p.92
アメリカ人音楽家の「紅葉」の英語訳がきっかけとなり,日本の詩歌や童謡に親しみを持ち,俳句に挑戦します。
体験活動との関連を図った資料
1年16「全校一をめざして」p.76
アルミ缶回収活動へのクラスメートの参加態度から,集団の一員としての在り方を考えます。
2年10「遠足で学んだこと」p.46
班行動を通して,互いのものの見方や考え方に違いがあることに気づきます。「みんなちがって,みんないい」
身近な問題を,わかりやすく考えることができる資料
3年28「しあわせ」(全学年掲載タマゴマンシリーズ)p.134
中学生のタマゴマンやアナゴマンや先生たちと楽しく考える,それぞれの“しあわせ”。タマゴマンシリーズは,ほかにも1年20「忘れ物」,2年4「あいさつ」があります。
2年22「みんなでとんだ!」p.106
2年1組は「大なわとび」で1位をめざして練習しています。しかし,ほとんどとべない矢部ちゃんを入れて,全員でとびたいという意見が出されました……。