5日本の鉄の品質はトップレベル!
つくられた鉄鋼製品は世界ではどのように使われているのだろう
みなと
確か、原料や材料を輸入して製品をつくり、外国へ輸出することだったような。
りん
鉄鉱石や石炭は海外から輸入されていました。
パピー
その特徴は鉄にも当てはまるんだよ。日本では、1年間に8,000万トンの鉄鋼製品をつくり、
約3,000万トンを世界各地へ輸出している。こうした鉄鋼製品が、それぞれの国で自動車や橋、ビルなどに生まれ変わっているんだよ。
考えよう!
下のグラフは、日本でつくられた鉄鋼製品がどのような国に輸出されているか示したグラフだよ。何が分かるかな。
みなと
鉄鉱石や石炭の輸入先のグラフと比べてみても面白いかもしれないね。
日本の鉄鋼製品は世界トップレベル
りん
たくさんの国に輸出されているのは分かったけれど、それはなぜなんだろう。
パピー
それは、日本の鉄鋼製品は、強い、加工しやすい、精度が高い、割れにくい、溶接しやすいなどのすぐれた特長を持っているから。ナノレベル(10億分の1の単位)で品質を管理しながら、使いみちにあったさまざまな鉄をつくっているんだ。なかでも、自動車に多く使われているうすくて強い「高張力鋼板(ハイテン)」をつくる技術は、世界をリードしている。またもっと環境にやさしい、もっと強い、もっと低温や高温で使えるなど、新しい鉄の開発もめざしているんだよ。
考えよう!
下の写真は、車に使われている鉄に同じしょうげきを与えたときの強さを比べたものだよ。①が高張力鋼板、②が一般的な鉄。ここから何が分かるかな。
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さて、ここで質問。日本の貿易の特徴は何かな。