先人から学ぶ

小学校道徳

わたしたちは意識すると否とにかかわらず,日本人としての行動様式や物事の捉え方を身につけています。東日本大震災での日本人の秩序ある行動や共助の精神が,世界の人々から賞賛されたのは記憶に新しいところです。このような日本人としてのアイデンティティを確立していくことは,国際社会の中で生きていくうえで不可欠なことです。

坂本龍馬の生き方に学ぶ

「郷土愛,愛国心」を扱う読み物資料として,第6学年に「新しい日本に~龍馬の心」を掲載しています。攘夷か開国かで国論を二分した幕末期に,坂本龍馬は将来の日本の姿を明確に思い描いていた数少ない日本人の一人でした。薩長同盟と大政奉還という日本にとって大きな歴史上の出来事にかかわった坂本龍馬の「日本はどうしたらよいのかを考え,実行していった」その生き方から,現代の大人たちでさえも学ぶことが数多くあります。

このような先人の生き方から日本人としての在り方やよさを,児童が自覚できるようにしたいと考えています。

▲新しい日本に~龍馬の心(6年 p.170~171)

礼儀の心

礼儀は,毎日の生活の中で,みんなが気持ちよくさわやかに暮らすために欠くことができないものです。我が国には古くからお互いを尊重し,人間関係を円滑にしていくためにいろいろな礼儀作法が伝わっています。一つ一つの礼儀作法に意味があります。形とともにそうした意味も理解して,真心を込めた礼儀正しい接し方を児童に身につけてほしいものです。

第6学年には「江戸しぐさ」という読み物資料を掲載しています。「傘かしげ」,「肩ひき」,「こぶし腰うかせ」といった江戸しぐさの意味を知ることで,古くから受け継がれてきた礼儀のなかにある日本人の心について考えることができます。

▲江戸しぐさ―傘かしげ(6年 p.139)
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日本人の心