日本の伝統と文化に触れる

新しい書写

書き初め

年の初めに筆を執り,一年間の心構えや抱負を書き記す。書き初めはなくしてほしくない日本の伝統の一つです。「新しい書写」では,特に書き初めの題材を工夫し,書き初めの歴史にも触れられるようにしました。「新しい書写」は,毛筆教材をはじめさまざまな形で日本の伝統と文化に触れる機会を提供し,児童の興味・関心を高めるようにしました。

伝統の技を伝える

広島県熊野町は筆づくりが盛んな町です。大勢の筆職人の方々が毎日多くの筆を手作業で作っています。筆づくりは江戸時代から続いていて,日本の伝統と文化の一翼を担ってきました。

筆職人は,一本一本の筆を,丹精を込めて丁寧につくっていきます。つくり方は江戸時代から大きくは変わっていません。筆づくりの工程は,まさに神業です。

「新しい書写」では,その筆職人にスポットを当てました。筆,紙,硯,墨の制作工程だけでなく,筆職人の方のインタビューの様子も紹介しています。筆職人の方の思いに触れることで,児童が日本の伝統と文化に思いを巡らせ,筆などの用具を大切に使ってくれることを期待しています。

▲書き初め
▲筆にこめられた思い(3年 p.49)
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伝統を守る