主体的に行動し,命を守る

新しい保健

近年,東日本大震災や台風など深刻な自然災害が多発しています。また,首都圏や東南海などの地域では大地震の発生が危惧されています。このようななか,命を守るための防災教育の充実が喫緊の課題となっています。

▲災害から身を守る(5・6年 p.22~23)

危険を予測し,回避する能力を育てる

保健では,身の回りの危険に気づき,的確な判断の下に安全に行動するとともに,環境を安全に整える能力や態度を育てることが求められています。

「新しい保健」では,地震による災害を例示し,どのようにしたら危険を回避できるかを考え,話し合う場面を設けています。また,非常食や避難経路・避難場所など,災害への備えについて家庭や地域のなかで考える場面を設けています。教科書には記入欄を設けて,自分の考えを記述させることで,自分の問題として捉え,主体的に行動する態度を育てます。

また,身の回りではさまざまな事故・災害,凶悪な犯罪が発生しています。児童が健康で安全な生活を営むためには,正しい知識を身につけ,意志決定や行動選択ができるようになることが必要です。

「新しい保健」では,危険な場面を話し合うことで,危険な場所や状況を予測する力を養います。その後,安全な行動について考え,自分の考えを記述させることで,的確に行動する態度を育てます(5・6年 p.21)。

▲犯罪から身を守る(5・6年 p.20)

心の健康や人とのつながりを大切に

児童の心を豊かにし,安全・安心な生活を築くことが,いじめ防止の第一歩です。

「新しい保健」では,生命の尊重,不安や悩みへの対処法やよりよいコミュニケーション手段など,いじめ防止につながる資料を充実させています。

▲一人じゃない(5・6年 p.8)
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