学習習慣と学習態度

新しい算数

児童の学力を伸ばすには,教科書に検討を重ねた優れた教材が用意されていることは必須条件です。さらに,児童の将来を見据えた成長を考えるとき,学習習慣と学習態度は特に身につけさせたい資質です。そこで,「新しい算数」では学習のふりかえりやノートづくりといった学習習慣,学習態度も重視した改訂に取り組みました。

▲ほじゅうの もんだい(3年上 p.118)
▲解答(3年上 p.124)

繰り返し と 振り返り

毎日の学習を振り返り確実に身につけるために,「ほじゅうの問題」を巻末に設けました。個に応じた学習が行えるように2つのレベルの問題で構成し,自己評価ができるように解答も用意してあります。授業で練習問題を早く終えた場合や家庭学習の教材として活用できます。

既習内容の理解が不確かであれば,学力の上積みは不安定になってしまいます。このことは,算数科では特に顕著に表れます。そこで,既習内容を確かめられるように「ふりかえりコーナー」を設けました。また,巻末には「さく引」も設けています。児童の学力を伸ばすには,教科書に検討を重ねた優れた教材が用意されていることは必須条件です。さらに,児童の将来を見据えた成長を考えるとき,学習習慣と学習態度は特に身につけさせたい資質です。そこで,「新しい算数」では学習のふりかえりやノートづくりといった学習習慣,学習態度も重視した改訂に取り組みました。

▲ふりかえりコーナー(4年上 p.146)

言語活動とノートづくり

数学的な思考力と表現力は,自分の考えを表現したり,他者の考えを読み取ったりする言語活動を通して育てることのできる学力です。「新しい算数」では,算数科で取り組む言語活動だからこそ,式や図,表などの数学のツールを中心にしてコミュニケーションするべきと考えています。

「考えよう 伝えよう」では,授業とノートの2つの具体的な場面を用意しました。授業の場面では,まず自分の考えを図や式で書き表し,次に友だちの考えを式(図)から読み取って図(式)で表し説明するなどの活動例を展開しました。授業のページに続けて,その時間の実際の児童のノートを例示しました。ノート例のほかに,ノートの工夫や学習感想も掲載しました。これらは,1年下巻と2年上巻で素地指導を行い,2年下巻から本格指導に取り組めるようにして,発達段階にも配慮しています。

▲考えよう 伝えよう(5年下 p.24~25)
▲考えよう 伝えよう(5年下 p.26~27)
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