「新編論理国語」ダイジェスト版
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⃝ 黒のボールペンや万年筆を使って書くこと。⃝ 楷書で丁寧に書くこと。数字は算用数字を用いること。⃝ 必ず下書きをしたうえで清書すること。⃝ 誤字・脱字に注意し、書き損じたら新しい用紙に書き直すこと。履歴書を書くときの注意点西村 優子福島県福島市西町7丁目51番32号女◯ 9 1◯  5 24   18にし むら  ゆう こ960 - 0099福島県立東西福島県立東西高等学校卒業見込み◯ 4◯ 3しふくしまけんふくしまにしまち3か月以内に撮影した写真を用いる。貼る前に,写真の裏に学校名・氏名を書いておく。現住所は,都道府県名から始めて,正式なものを略さずに書く。学校名は正式名称を書く。氏名に対応する文字の真上に振り仮名を書く。提出日の日付を書く。提出日時点の年齢を書く。319履歴書の書き方 面接は、相手の質問に答える形式の自己紹介であり、試験でもある。自分の考えを誠実に伝えることが望ましい。また、常識をわきまえて、礼を失しないようにすることが求められる。 面接を受けるときには、次のような点に注意する。❶ 質問の意味や意図を理解したうえで答える 質問は注意して聞き、意味や意図をよく理解して答える。質問の意味が分からなかったときには、「すみませんが、もう一度お願いいたします。」と聞き返す。❷ 質問には明確に答え、曖昧な表現をとらない 「はい」と「いいえ」の区別をはっきりつけ、口ごもったり語尾を濁したりしない。また、結論を最初に言い、その後に理由を簡潔に述べるようにして、だらだらと長く話さない。❸ 礼儀正しい言葉遣いをする 面接であることを常に意識して、相手や場にふさわしい言葉を選び、適切な敬語を使う。一人称は「私」を使う。大声で話したり他の人とふざけ合ったりせず,静かに座って待つ。名前を呼ばれたら,「はい。」とはっきりした声で返事をし,入り口に行く。ドアをノックする(右)。「どうぞ。」の声でドアを丁寧に開閉して入室し,面接官の方を向いて一礼する(左)。2呼び出し控え室1入室3面接の流れ面接を受けるときの注意点附録320面接の受け方社会生活に生かせる附録履歴書の具体例を見開きで紹介しています。教科書読解教材論理の力言語活動教材コラム・附録25

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