教科の広場
お金について学ぶことは、日々の生活や将来の資産形成に役立つだけでなく、広く社会全体の発展に貢献することにもつながります。大和証券グループが作成された中学校の「公民」や「家庭科」の授業で活用できる、金融経済教育教材を紹介いたします。中学校の先生方からのご意見も取り入れ、お金の使い方や投資、為替などの基礎知識はもちろん、購入計画表や株式購入についても実践的に学べるとともに、「未来すごろく」によって投資が社会の発展につながることを実感できます。
東京書籍株式会社
学校ではICTの普及が進んでいます。また、知識を概念的に理解して情報を再構成したり、複雑な状況の中で目的を再構築したりする思考力の育成が求められています。今回の教育シリーズでは、ICTコンテンツを活用して思考力を育成する授業実践を紹介しています。ICT活用の参考にご覧ください。
東京書籍(株) 社会編集部
「NEW ShakaIka」は、中学校の社会科や地図に関する教育情報誌です。先生方と一緒に、社会科が抱えるさまざまな課題について考え、先生方と生徒たちのための、「これからの社会科」を一緒につくっていきたいと考えております。
本稿では、福岡教育大学附属小倉中学校におけるカリキュラム・マネジメント、より具体的には、SDGsを学習内容の核に据えた、教科等横断的学習の実際について、事例を交えながら紹介する。
福岡教育大学附属小倉中学校 柴田康弘
平成29年改訂の学習指導要領では「育成すべき資質・能力」の三つの柱が整理され、観点別学習状況の評価も3観点に整理されました。学習評価を指導の改善にも活用することで生徒のよりよい学びにつなげるポイントを、教科書を用いた授業実践例から解説しています。「指導と評価の一体化」の実践にご活用ください。
(新学習指導要領に向けて)新学習指導要領で示されている「単元のまとまりを意識した授業」について,「主体的・対話的で深い学び」を実現するポイントとなる「問い」を軸にした単元の構造化や,見方・考え方との関係について解説しています。現行教科書を使用していますので,新教育課程へのご準備にご活用ください。
この『人権・同和教育基本資料』は,近年の同和問題をめぐる状況,人権教育として提起されている課題,同和問題をはじめとする人権問題にかかわる研究の成果や関係資料などをまとめ,これからの教育実践の手がかりとなることを願って作成されたものです。 教育実践等の資料としてご活用ください。
新教育課程の最大のポイントである「主体的・対話的で深い学び」について,「深い学び」とは何なのかという点や,現在の教科書を使った具体的な実践事例を紹介しています。移行対応等で,新教育課程の下での授業実践を先取りしていただく際のサンプルとしてご活用ください。
知的障害学級の社会科実践指導例を紹介します。
石川県金沢市立小将町中学校特学分校 垣田修児,山岸剛