教科の広場
本誌は、東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。特集として、昨年2022年秋号で好評だった「大学入試と思考のプロセス」の続編として、今年の大学入試の、NEWACTIONの思考のプロセスを用いた解説を紹介しました。「巻頭言」では大学での微積分の講義について、「私の心に残った数学の本」では『現代解析学入門』の本、「大学入試TOPICS」では代々木ゼミナールの講師に、興味深く、授業で扱いたい問題をご紹介していただきました。「高校生へのメッセージ」では、NEWACTIONシリーズの解説動画を担当している駿台予備校の講師に、メッセージをいただきました。
東京書籍(株) 数学編集部
本誌は、東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。「巻頭言」は、長年学習指導要領に関わってきた、長尾篤志先生(東京学芸大学)にご寄稿いただきました。特集「どうなる?新課程入試」では、大学入学共通テストや2次試験の試験範囲や、「文系生徒の数学B・Cの内容履修」と「整数の性質の指導状況」について、現場動向を調査した結果を紹介しました。学入試TOPICS」では2023年度の大学入学共通テストについての分析を掲載しました。「教育実践report」では、心に残る数学の学びを目指している実践校の取り組みを紹介しました。また、明日から始められるICTとして、ICTを活用している教諭の実践を紹介しました。最後に、「高校生へのメッセージ」として、伊藤哲史先生(京都大学)にご寄稿いただきました。
本誌は、東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。特集1「新課程における統計の扱いについて」として、数学Bの統計的な推測を大学入試の観点から紹介しました。特集2「大学入試と思考のプロセス」として、日々の学習が大学入試を解くのにどうすればよいかを、NEW ACTIONの思考のプロセスを使った実践を紹介しました。「巻頭言」では数学的活動について、「私の心に残った数学の本」では『数学教室πの焼き方』の本、「大学入試TOPICS」では筆者が印象に残った美しいグラフ、面白いグラフをご紹介していただきました。
本誌は、東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。特集1は「高等学校数学科における観点別評価について」を取り上げ、令和4年度から始まる観点別評価について詳しく述べました。特集2は「新課程入試における「整数」の扱い」を取り上げ、「整数」の指導時期や留意点を解説しました。「巻頭言」では教科書には載せにくいタイプの現実事象の問題について、「私の心に残った数学の本」では『複素関数 三幕劇』の本について、「大学入試TOPICS」では大学入学共通テストの分析について、「高校生へのメッセージ」ではゲーム理論について、それぞれご紹介していただきました。
本誌は、東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。特集1「仮説検定の考え方」を考える」として、数学Ⅰにおける仮設検定をどのように考えればよいかについて述べました。特集2「様々なオンライン授業を実践して」として、オンライン授業の実践、留意点を紹介しました。「巻頭言」ではコロナ禍において確率統計から見た見方、「私の心に残った数学の本」では『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』の本、「大学入試TOPICS」では筆者が印象に残った場合の数の問題を2題分析、「教育実践report」では仮説検定の授業実践、についてご紹介していただきました。
本誌は,東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。特集「生徒にどのような数学を残すか」として,新教育課程における授業と評価についてまとめました。「巻頭言」ではアンケートの取り方を題材に数値を正しく見る見方,「私の心に残った数学の本」では『測度と積分』の本,「大学入試TOPICS」では共通テスト第1回の特徴・分析,「教育実践report」では作問によって知識を定着させるご実践,「高校生へのメッセージ」ではデザインと数学との深い関係,についてご紹介していただきました。
本誌は、東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。特集は,新学習指導要領実施に伴った小中高の接続を踏まえて,「『解説する授業』から『考えさせる授業』へ」の内容を,東京学芸大学の成田慎之介先生に書いていただきました。また,開成中学・高等学校の井手健宏先生による2020年の大学入試問題における特徴的なものの紹介や,各地の先生方の先進的な授業実践も載っています。最後は,「高校生へのメッセージ」として,(株)Libryの後藤匠代表に,未来を自分たちで創っていくという,熱いメッセージを書いていただきました。
本誌は,東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。 特集「新教育課程に向けたポイント整理」として,学習指導要領の改訂点を整理し,準備すべき事柄についてまとめました。 また,開成中学・高等学校の木部陽一先生による最後となるセンター試験における特徴的なものの紹介や,各地の先生方の先進的な授業実践も載っています。 最後は,「高校生へのメッセージ」として,数理哲人先生に,数学が世の中に生かされている話題を高校生にも興味が持てる形で紹介していただきました。 東京書籍(株)数学編集部(2020年4月)
本誌は、東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。今回から「新教育課程に向けての取り組み」という特集を始めますが,その第一弾として東京理科大学の渡辺雄貴先生と栃木県鹿沼東高等学校の山﨑貴史先生に,ICTの活用に関する記事を書いていただきました。また,開成中学・高等学校の井手健宏先生による2019年の大学入試問題における特徴的なものの紹介や,各地の先生方の先進的な授業実践も載っています。最後は,「高校生へのメッセージ」として,明治大学の矢崎成俊先生に,無限に関する話題を高校生にも興味が持てる形で紹介していただきました。
本誌は,東京書籍が発行する高校数学の教育情報誌です。今回は,2回目の大学入学共通テスト試行調査を終えて,今後の指導に取り入れたいことを,現場のお二人の先生にまとめていただきました。今後の教材研究や授業計画を立てる場合に,参考になれば幸いです。また,平成31年 大学入試センター試験の数学講評,実践事例として新学習指導要領に向けて探究活動を取り入れた実践を2本,さらに「高校生へのメッセージ」のコーナーでは,若い弁護士の先生から高校数学について熱く述べていただくなど,本号も多彩な内容で編集しました。