テーマ | 国語の授業で「言葉による見方・考え方」をどう鍛えるのか ―「主体的・対話的で深い学び」の実現をめざして― |
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主催者(学校/団体名) | 「読み」の授業研究会 / 後援:立命館大学大学院教職研究科 |
開催日 | 2019年08月24日(土) ~ 2019年08月25日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 国語 |
開催地(都道府県) | 京都府 |
会場 |
京都市・立命館大学 朱雀キャンパス (JR・地下鉄東西線二条駅を降りてすぐ) |
主な内容 (時程・講師など) |
◆日 時 2019年8月24日(土)10:30 ~ 8月25日(日)13:10 ◆参加費 7000円(学生は3000円) (当日参加は500円増) 懇親会 2500円 ◆日 程 8月24日(土) ・10:00~10:30 受付 ・10:30~10:35 開会あいさつ ・10:35~12:05(90分) 入門講座―「言葉による見方・考え方」を鍛える物語の授業づくり ―教材:「わたしはおねえさん」と「星の花が降るころに」を使って 町田 雅弘(茨城・茗溪学園中学・高校) ・13:00~14:40(100分) ワークショップ的分科会―「言葉による見方・考え方」を鍛える国語の授業 1:「言葉による見方・考え方」を鍛える小学校の物語の授業 ―教材「大造じいさんとガン」と「海の命」を使って 熊谷 尚(秋田・岩見山内小学校) 2:「言葉による見方・考え方」を鍛える中学校・高校の物語・小説の授業 ―教材「走れメロス」と「羅生門」を使って 熊添 由紀子(福岡・見崎中学校) 3:「言葉による見方・考え方」を鍛える小学校の説明文・論説文の授業 ―教材「あなのやくわり」と「『鳥獣戯画』を読む」を使って 加藤 郁夫(大阪大学非常勤講師) 4:「言葉による見方・考え方」を鍛える中学校・高校の説明文・論説文の授業 ―教材「ダイコンは大きな根?」と「マルジャーナの知恵」を使って 高橋 喜代治(立教大学兼任教授) ・15:00~ 16:40(講演70分+対談30分) 記念講演と対談 : 国語の授業で 「言葉による見方・考え方」を育成するための5つのポイント ―高度な教科内容の解明が新しい国語の授業をつくる 講師:阿部 昇(秋田大学特別教授)× 対談者:高橋 喜代治(立教大学兼任教授) ・17:00~18:20(80分) 「言葉による見方・考え方」を育てるための物語・小説の教材研究 A:「言葉による見方・考え方」を鍛えるための 小学校下学年・物語「ちいちゃんのかげおくり」(あまんきみこ)の教材研究 奥富 浩(埼玉・藤久保小学校) B:「言葉による見方・考え方」を鍛えるための 小学校上学年・物語「注文の多い料理店」(宮沢賢治)の教材研究 永橋 和行(京都・立命館小学校) C:「言葉による見方・考え方」を鍛えるための 中学校・小説「少年の日の思い出」(H・ヘッセ)の教材研究 中沢 照夫(長野・中込中学校)/ 武田 正道(長野・南宮中学校) D:「言葉による見方・考え方」を鍛えるための 高校・小説「檸檬」(梶井基次郎)の教材研究 建石 哲男(神奈川・川崎市立高校) ・18:40~20:00(80分) 懇親会 25日(日) ・9:00~9:45(45分) 課題別の入門講座Ⅰ ―「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業づくりのコツ:授業づくり編 1:「主体的な学び」の前提となる授業規律・授業のルールづくりのコツ ―教材「スイミー」を使いながら 加藤 辰雄(愛知県立大学非常勤講師) 2:「対話的な学び」のためのグループ編成と学習リーダー指導のコツ ―教材「生き物は円柱形」を使いながら 永橋 和行(京都・立命館小学校) 3:「対話的な学び」をつくりだすグループを生かした話し合い・討論指導のコツ ―教材「すがたをかえる大豆」を使いながら 湯原 定男(岐阜・多治見西高校) 4:「対話的な学び」が生まれる発問と助言のコツ ―教材「ごんぎつね」を使いながら 小林 信次(読み研運営委員) ・9:55~10:40(45分) 課題別の入門講座Ⅱ ―「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業づくりのコツ:国語授業編 1:「深い学び」につながる音読・朗読・暗唱指導のコツ ―教材「大造じいさんとガン」を使いながら 臺野 芳孝(千葉・北貝塚小学校) 2:「深い学び」につながる語彙指導のコツ ―まどみちおと谷川俊太郎の詩を使いながら 渡邊 絵里(福岡・諏訪中学校) 3:「深い学び」につながる文法指導のコツ ―教材「形」「トロッコ」を使いながら 竹田 博雄(大阪・高槻中学・高校) 4:「深い学び」につながる古典指導のコツ ―教材『枕草子』「春はあけぼの」を使いながら 大庭 珠枝(秋田・由利本荘市教育委員会) ・11:00~ 13:05(125分) 全体模擬授業―「モチモチの木」(斎藤隆介)の授業で「言葉による見方・考え方」を鍛える 1:模擬授業 (11:00~11:55) 鈴野 高志(茨城・茗溪学園中学・高校) 2:授業検討 (11:55~13:05) 指定討論:高橋 喜代治 / 小林 信次 司会:阿部 昇 ・13:05~13:10 研究のまとめ |
問い合わせ |
「読み」授業研究会の事務局次長 永橋和行 メール kn1181cv@yahoo.co.jp |