テーマ | 不登校ーなぜ安心できる時間が心を動かすのか 〜子どもの安心が先か、親の安心が先か。「安心」が育む回復へのメカニズムとは? |
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主催者(学校/団体名) | 登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会(略称:登進研) |
開催日 | 2019年06月16日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 特別支援教育 進路指導 学級経営 生徒指導 小中連携 学校連携 |
開催地(都道府県) | 東京都 |
会場 |
SYDビル2階ホール 渋谷区千駄ケ谷4-25-2 Tel.03-3405-5672 【交通】JR代々木駅西口・都営大江戸線代々木駅A2下車、徒歩5分 東京メトロ副都心線 北参道駅 出口1下車、徒歩3分 |
主な内容 (時程・講師など) |
【第1部】講演「なぜ安心できる時間が心を動かすのか」 講師:小林正幸(東京学芸大学教育実践研究支援センター教授) 子どもたちにとって「安心できる時間と環境」とは何か。その疑問に応えながら、学校に行けなくなった子どもたちが元気を取り戻す心のしくみと、具体的な働きかけ方について考えます。①子どもの安心をつくるには、②親の安心をつくるには、③親の安心がなぜ子どもに好影響を与えるのか、④それでも変化がみられないときの背中の押し方、⑤少し動きはじめたときの対応、などの視点から子どもたちが安心して元気を回復していくまでの心のメカニズムと、適切にサポートするための具体的な対応について講演。 【第2部】Q&A「10年後をイメージした進路選択」 回答者 齊藤真沙美(東京女子体育大学・東京女子体育短期大学講師) 小栗 貴弘(跡見学園女子大学心理学部准教授) 荒井 裕司(登進研代表)」 ①不登校歴3年の小6男子 、②私立中から公立中へ転校したいが、③居場所のない発達障害の中1男子 、④別の高校に進みリセットしたい中高一貫の中3男子 、⑤中3女子、本人と進路について話し合うタイミングは?⑥起立性調節障害の高1女子、などを取り上げ、将来的な自立を見据えてアドバイス。最近、相談が多いHSC(Highly Sensitive Child=人いちばい敏感な子)や起立性調節障害と不登校の関係についても言及。 【第3部】個別相談(心と進路の相談) ※30名様限定・事前のご予約が必要です。 ●参加のお申込み方法 下記のお問い合わせ先へ電話、メール、ファックス、郵送、またはホームページのお申し込みフォームにてお申込みください。 URL:http://www.to-shin-ken.net/ |
問い合わせ |
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」事務局 田中・黒田 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 1-43-8 URL:http://www.to-shin-ken.net/ E-Mail:info@to-shin-ken.net TEL:03-3370-4078 FAX:03-3370-5198 |