テーマ | 発見と創造 ~「個からつながりへ」を意識した授業~ |
---|---|
主催者(学校/団体名) | 立命館小学校 |
開催日 | 2019年02月02日(土) |
学校区分 | 小学校 |
教科など | 国語 書写 社会 地図 算数 理科 生活 音楽 図画工作 家庭 体育 保健 英語 総合的な学習 道徳 特別活動 ICT活用 学級経営 学習評価 生徒指導 言語活動 |
開催地(都道府県) | 京都府 |
会場 | 〒603-8141 京都市北区小山西上総町22番地 |
主な内容 (時程・講師など) |
【スケジュール】 8:30 ~ 9:00 開会式・全体会 9:10 ~ 9:20 モジュールタイム参観 9:30 ~ 10:15 公開授業1時間目 10:25 ~ 11:10 公開授業2時間目 11:10 ~ 12:10 昼食 12:10 ~ 13:40 分科会 13:55 ~ 14:55 教育講演 荒木寿友 先生(立命館大学 教職研究科 教授) 14:55 ~ 15:10 閉会式 【テーマ】 今年度は、《発見と創造 ~「個からつながりへ」を意識した授業~》を研究する2年次となります。 AIの普及による人としての対応・グローバル化の加速に伴う対応・価値観の多様化…社会は一つの「正解」を求められる時代から、多様な考え方の中から「最適解」を求められる時代へと移り変わっていくと言われています。 そんな時代だからこそ、本校が開校当初から大切にしてきた2つの思考、すなわち子ども達の学習経験に新たな知識や物の見方が加わり、より経験が豊かになるときに生まれる「発見的思考」と、知識を統合したり構築したりして新たな意味づけが見出される「創造的思考」の2つの思考を、授業の中でより一層高めていかなくてはいけません。そのためには、より一層「個」の考えをしっかりともたせ、より一層個と個の考えを「つなげて」いく授業を求めていく必要があります。 そこで2年次の研究では、さまざまな授業づくりの視点(例えば発問・教師の調整力・教材提示・ワークシート・板書・授業形態・ICT活用など)の中で特に何にこだわり「個からつながりへ」を意識してきたのか、そしてその視点をどのような意図をもって具体化したのかを明確にすることに力を入れてきました。 また、授業者が授業づくりの意図を明確にすることで授業観察する視点も焦点化され、研究授業を積み重ねることで、より強い「個」とより深い「つながり」をもたせることができる授業を目指してきました。 今年度の公開授業研究会を開催する中で、公開授業や分科会においてこれらの研究をもとに提案させていただきます。そして、参加される皆様からも様々なご意見をいただき、未来を生きる子どもたちに私たちができることを共に考えていければと思っております。どうぞご参加ください。 参加費:2,000円 URL:http://www.ritsumei.ac.jp/primary/event/detail/?post_id=228 |
問い合わせ |
伊藤・紫垣 URL:http://www.ritsumei.ac.jp/primary/ TEL:075-496-7777 |