テーマ | -橋や堤防、港、道路などを身近に引き寄せる学習の手立てを実践的に考える- |
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主催者(学校/団体名) | |
開催日 | 2005年08月09日(火) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 社会 理科 社会・地図 地歴・公民・地図 総合的な学習 総合的な探究 |
開催地(都道府県) | 岐阜県 |
主な内容 (時程・講師など) |
《内容:》★先生のための「社会資本」学習支援講座 -橋や堤防、港、道路などを身近に引き寄せる学習の手立てを実践的に考える- 身の回りの社会資本が、「なぜ、つくられたのか」、「どんな技術が活用されているのか」、「どのように地域に役立っているのか」。 小中学校の教室において体験・体感できる具体的な指導方法を紹介する講座を、昨年度に引き続き開催します。この講座が、「総合学習」をはじめ理科や社会などの学習指導の一助になるものと期待しています。 【期日】 平成17年8月9日(火)受付9:30~ 10:00~16:00 ※雨天決行、当日は軽装でおこしください。 【会場】 水辺共生体験館(岐阜県各務原市) 名鉄名古屋駅または名鉄岐阜駅から笠松駅へ →笠松駅からは無料送迎バスまたはタクシー(約10分)を利用 【参加費】 1,000円(昼食代)※交通費は自己負担 【プログラム】 ▽10:10~ レクチャー 「建造環境(社会資本)から何が学べるか」 愛知教育大学教授 寺本 潔先生 ▽10:20~ 実践講座1 「体で学ぶ建造物の面白さ」 愛知教育大学教授 寺本 潔先生 子ども達が身体を使って橋や建物の成り立ちについて学ぶための指導方法を体験。 ▽10:50~ 実践講座2 「道路や水道を買ってみよう」 名古屋工業大学大学院助教授 秀島栄三先生 社会資本や環境はタダではない。どのような価値があるのか簡単なゲームを通じて学ぶための指導方法を体験。 ▽11:35~ 実践講座3 「水圧ってどんな力?“ダムの気持ちになって”」 岐阜大学大学院助教授 小林智尚先生 ペットボトルなどを使った実験を通じて、水圧を体感するとともに、ダムや防波堤など水圧を考慮した建造物を学ぶための指導方法を体験。 ▽12:20~ 昼食 ▽13:20~ 実践講座4 「地図帳で調べ、発見する社会資本」 愛知教育大学教授 寺本 潔先生 地図帳を使いながら、県や国土に作られた社会資本を発見。 ▽13:50~ 実践講座5 「レゴブロックで学ぶ建造物のしくみ」 愛知教育大学教授 寺本 潔先生 子どもの玩具で有名なレゴブロックを使い、橋やビルの構造、レンガの積み方などを手軽に学ぶ方法について参加者と一緒に考えます。 【お問合せ・お申込み】 国土交通省 中部地方整備局 企画部企画課 担当/白江・細川・藁科 〒460-8514 愛知県名古屋市中区三の丸2-5-1 名古屋合同庁舎第2号館 TEL.052-953-8127 FAX.052-953-8294 E-mail kikaku@cbr.mlit.go.jp |