テーマ | 「学級づくり」とはがき新聞の有効性に関する実践提案とシンポジウム |
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主催者(学校/団体名) | 公益法人 理想教育財団 |
開催日 | 2017年01月22日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 |
教科など | 国語 特別活動 学級経営 言語活動 |
開催地(都道府県) | 東京都 |
会場 | 時事通信ホール(時事通信ビル2F) 東京都中央区銀座5-15-8 ☎03-3546-6606 |
主な内容 (時程・講師など) |
公益財団法人理想教育財団(東京都港区/羽山明理事長)は、はがき新聞(下記参照)の教育効果に関する実践的な研究の一環として、全国の小中学校に関連機材や教材の助成を続けてきました。その結果、はがき新聞づくりは、子どもたちの判断力と表現力を育み、とくに考えて書く力を伸ばすことができると大きな期待が寄せられています。 このような成果をふまえ、下記のとおり第6回理想教育財団教育フォーラムを開催します。今回は「学級づくり」をテーマとして、早稲田大学教職大学院教授・田中博之氏をコーディネーターに迎え、「学級力向上プロジェクト」におけるはがき新聞づくりの有効性について実践提案とシンポジウムを行います。また、「アクティブ・ラーニングとしての特別活動と学級づくり」と題して國學院大學人間開発学部教授・杉田洋氏による基調講演、「学習指導要領改訂の方向性」と題して文部科学省初等中等教育局教科調査官・安部恭子氏による特別講演も行われます。 ●基調講演「アクティブ・ラーニングとしての特別活動と学級づくり」 [講師]杉田洋(國學院大學人間開発学部教授) ●実践提案「学級力向上プロジェクトとはがき新聞の活用」 [発表者] 磯部征尊(愛知教育大学教育学部准教授) 藤原寿幸(新宿区立早稲田小学校教諭) ●情報交換カフェ ●シンポジウム「はがき新聞で高める学級力」 [シンポジスト] 梅澤泉(新宿区立落合第二小学校教諭) 竹川智子(広島市立己斐小学校校長) 兼松健太郎(大口町立大口中学校教諭) 荻野由則(郡山市立小原田中学校校長) [コーディネーター] 田中博之(早稲田大学教職大学院教授) ●特別講演「学習指導要領改訂の方向性〜特別活動の新動向」 [講師]安部恭子(文部科学省初等中等教育局教科調査官〈特別活動〉) ●全体討議(質疑応答) ●日時:2017年1月22日(日)13時〜17時50分 ●定員:250名 参加費:無料 ●お申込方法:当財団ホームページよりお申し込みくださしい。http://www.riso-ef.or.jp/ ※「はがき新聞」とは——はがきサイズの新聞。小さな紙面に100字程度の記事、見出し、イラストなどを、読みやすさやデザイン的な美しさなどに配慮しながらレイアウトする作業のなかで、文章を簡潔にまとめる力(表現力、判断力、考えて書く力など)を伸ばし、どの教科を学ぶうえでも必要不可欠な国語力を育み、幅広い教育効果につながることが期待されている。記事のテーマは、自己紹介、学校行事などの感想、教科学習のまとめ、家族や地域の人々への手紙など自由。 |
問い合わせ |
公益財団法人 理想教育財団 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館9F URL:http://www.riso-ef.or.jp/ |