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2016年度 東京学芸大学次世代教育研究推進機構(NGE)シンポジウム

テーマ 21世紀のコンピテンシーを育成するための指導・学習のあり方とは?
-OECDとの協働による指導/学習モデルの提案-
主催者(学校/団体名) 東京学芸大学 次世代教育研究推進機構
(NGE: Next-Generation Education project)
開催日 2017年03月11日(土)
学校区分 小学校  中学校 
教科など 国語 社会 算数 理科 生活 音楽 図画工作 家庭 体育 保健 地理 歴史 公民 数学 美術 保健体育 技術 道徳 特別活動  
開催地(都道府県) 東京都  
会場 東京国際フォーラム ホールD7(JR山手線・京浜東北線 有楽町駅)
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
主な内容
(時程・講師など)
プログラム
13:00-13:10 開会挨拶・本学の取り組み
        東京学芸大学学長 出口利定 
13:10-14:10 講演2件
        ・鈴木寛 文部科学大臣補佐官
        ・白井俊 OECD教育・スキル局アナリスト
14:10-14:30 休憩
14:30-15:50 成果報告
        1)概要説明
        2)Projectでのコンピテンシーのとらえ方
        3)各教科等で育成されるコンピテンシーとその相互作用分析
        4)動画配信システムの紹介と実際
        5)コンピテンシーの評価方法の探求
        6)実践者からの提言(小学校・中学校)
                (NGEスタッフ:大学教員・附属学校教員)
15:50-16:10 休憩
16:10-17:20 ディスカッション
        ・指定討論者3名(OECD関係者、教育研究者、現職教員を予定)と
         成果報告者との間で、NGEの報告及びこれからの教育の課題についての討議
17:25-17:30 閉会挨拶
        東京学芸大学副学長 松田恵示

趣 旨
東京学芸大学次世代教育研究推進機構では、文部科学省特別経費による研究プロジェクト「日本における次世代対応型教育モデルの研究開発」を2015年度より3年間実施しております。
プロジェクトのミッションは、OECDによるThe Future of Education and Skills: Education 2030(以下,Education2030)事業と協働して、21世紀の人材に求められるコンピテンシーを育成するための指導/学習モデルを構築することです。プロジェクトでは、これまでOECDが注目する知識(knowledge)とスキル(skills)と態度/価値(attitudes and values)の3つの力について、それらを小中学校での教科等の学びを通じてどのように育成するかの指導/学習モデルの開発を進め、同時にその評価法の検討も実施してきました。これらの研究は、次期学習指導要領の中心をなす「資質・能力の3つの柱」の実践に貢献できるものと位置づけられ、それに向け、教科横断的なスキルと態度/価値の育成やカリキュラム・マネジメントのための基礎知見などを明らかにできると考えております。
このたび、プロジェクトが残り1年となるのを前に、多くの専門家の皆様にプロジェクトの成果と今後の展開につきましてご批判・ご指導を賜りたく、シンポジウムを企画致しました。

【共催】文部科学省
【後援】東京都教育委員会

参加費 無料

申込み・申込み方法:ホームページの「シンポジウム申込みフォーム」から、
          平成29年2月末日までにお申込みください。
          お申込み順にお受けしますが、定員に達した場合は
          お断りすることがあります。

・シンポジウムの様子を広報用として撮影します。
 参加者の皆様には、ご理解とご協力をお願いします。

URL:http://www.u-gakugei.ac.jp/~jisedai/index.html
 
問い合わせ 東京学芸大学 次世代教育推進担当課長 鈴木悦夫
東京都小金井市貫井北町4-1-1
URL:http://www.u-gakugei.ac.jp/~jisedai/index.html
Eメール:jisedai@u-gakugei.ac.jp
TEL:042-329-7924
FAX:042-329-7260
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