テーマ | 不登校―なぜ、人とのかかわりは転機になるのか?〜人に受け入れられ、認められ、必要とされることが自信と意欲につながる道筋とは? |
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主催者(学校/団体名) | 登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会(略称:登進研) |
開催日 | 2016年11月23日(水) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 特別支援教育 進路指導 学級経営 生徒指導 小中連携 |
開催地(都道府県) | 東京都 |
会場 |
SYDビル2階ホール (東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-2) TEL.03-3405-5672 |
主な内容 (時程・講師など) |
【第1部】講演 不登校ーなぜ、人とのかかわりは転機になるのか? ◆不登校経験者の多くが立ち直りのきっかけとしてあげるのは、教師や友だちなど、信頼できる人との出会いです。それが自信や意欲の回復につながったと、彼らは言います。 ◆友人とのトラブルやいじめ等で傷つき人間不信に陥り、学校に行けなくなった子どもたちが、再び外の世界に一歩を踏み出す契機として、「人とのかかわり」をあげるのはなぜなのか。それがなぜ自信と意欲の回復に結びつくのか……。 ◆第1部は、伊藤亜矢子さん(お茶の水女子大学准教授)を講師に招き、当初は家族との会話さえ拒んでいた不登校の子どもたちが、元気を回復する過程でなぜ人とのかかわりを求めるのか。人とかかわることで彼らにどんな変化が起こるのか。そして、人とのかかわりが大きな転機になることの意味について、さまざまな事例をあげながらお話しいただきます。 ◎講 師 伊藤亜矢子(お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系准教授) 【第2部】ミニ講演&1問1答「学力と人間関係の回復をめざす進路選び」 4人の講師がそれぞれ、①進路に背を向ける子どもへの対応、②学力不足は本当に進学のネックになるのか、③自分の弱さを出せる教育環境とは、④いま、なぜ通信制高校なのか、をテーマにミニ講演を行い、この時期にぜひ知っておきたい進路に関する情報提供やアドバイスを行います。ミニ講演後は講師4人が、前回、参加者から寄せられた進路に関する質問に回答します。 ◎講 師 齊藤真沙美(東京女子体育大学・東京女子体育短期大学講師) 小栗 貴弘(作新学院大学女子短期大学部講師) 市川 諭(臨床心理士) 荒井 裕司(登進研代表) 【第3部】個別相談(心と進路の相談) 個別相談は、事前にお申込みいただいた方のうち先着30名様に限らせていただきます。 ●お申込み方法 下記お問い合わせ先へ電話、ファックス、郵送、メール、または登進研ホームページのお申込フォームにてお申込みください。 URL:http://www.to-shin-ken.net/ |
問い合わせ |
登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会(略称:登進研) 担当:田中・黒田 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 1-43-8 URL:http://www.to-shin-ken.net/ Eメール:info@to-shin-ken.net TEL:03-3370-4078 FAX:03-3370-5198 |