テーマ | 2016年度研究大会 |
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主催者(学校/団体名) | 一般財団法人語学教育研究所 |
開催日 | 2016年11月19日(土) ~ 2016年11月20日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 英語 |
開催地(都道府県) | 東京都 |
会場 | 東京家政大学1号館、8号館(東京都板橋区加賀1-18-1) |
主な内容 (時程・講師など) |
参加費: 会員無料、非会員 一般 ……… 両日参加:5,000円/一日参加:3,000円 学生・院生… 両日/一日参加:1,000円 1日目 パーマー賞、市河賞、 外国語教育研究賞贈賞式 公開授業(ビデオ): 高校3年生「コミュニケーション英語Ⅲ」 ……… 15:30 ~ 17:30 高校3年生12月末の授業です。大学受験を控え、勉強が彼らの生活の大部分を占める中、友人や教員と過ごす学校生活がいかに幸せな時間であるかということに気づいてもらいたい、という想いで行った授業です。教科書の題材と生徒の生活をつなげ、気づきや思いを引き出すことを目標にしました。 司会・解説者:髙橋 一幸(神奈川大学) 授業者:松下 信之 (大阪府教育センター、元大阪府立高津高等学校、2014年度パーマー賞受賞) 《学生の部》 ………………………… 15:00 ~ 17:00 (受付開始 14:00) ※学生の参加者のために「公開授業」の特別解説をします。 解説者:江原 一浩(筑波大学附属高等学校) 解説者:及川 賢(埼玉大学) 解説者:望月 正道(麗澤大学) 2日目 協議会A 指導法研究:(1)文法指導「前置詞of」 (2)Oral IntroductionからExplanationへの橋渡し 《第3研究グループ》 (1)前置詞ofの指導について提案します。 (2)Oral IntroductionからExplanationへスムーズに移行するための橋渡しとして、ワークシートを使った指導例を提案します。 司会者:千田 享 (埼玉県立浦和西高等学校) 発表者:大内由香里(東京都江戸川区立瑞江第三中学校) 小松 亜紀(神奈川県横浜市立桜丘高等学校) 協議会B 授業研究:中学校 2年生 《第5研究グループ》 赴任2年目の授業です。昨年1年目はのびのびと授業をし、生徒は成長して色々なことができるようになってきました。しかし、教師の方は経験を積んだためにかえって慎重になり、思うように生徒をコントロールできない場面も出てきました。検討会を経て若手教員の授業がどのように成長するかご覧ください。 司会者:市林 竜 (東京学芸大学附属世田谷中学校) 授業者:森 美穂 (東京学芸大学附属世田谷中学校) 助言者:淡路 佳昌(大東文化大学) 協議会C 小学校英語教育研究:小学校だからこそ、大切にしたいこと ~高学年の実践から考える 《第10研究グループ》 子どもは、ことばを使い合う経験を通してことばを学んでいきます。そのために、指導者はどのような視点を持って授業に臨めばよいでしょうか?実際の授業ビデオを視聴しながら、皆さんとご一緒に考えたいと思います。 司会者:町田 協子(東洋英和女学院小学部) 発表者:武部 信子(茨城県龍ケ崎市立久保台小学校) 永井 淳子(東京都市大学付属小学校) 協議会D 会員実践発表(公募) 明日の授業がよりよいものになるよう、実践上の工夫や悩みなどを共有します。 発表者:9月以降に本研究所ホームページでお知らせいたします。 協議会E パーマー研究:パーマーに学ぶ言語習得の大原則 《第6研究グループ》 学習者が無駄なく効率的に外国語を習得できる指導方法とはどんなものか? パーマーの著書The Scientific Study and Teaching of Languagesからそのヒントを紹介し、中学校や高校の授業での応用例をお見せしながら、参加者の皆さんとともに考えます。 司会・解説者:久保野 りえ(筑波大学附属中学校) 発表者:栖原 昂 (筑波大学附属中学校) 河野 雅昭(筑波大学附属高等学校) 協議会F 中学高校英語研究:「コミュニケーション英語Ⅰ」 生徒が自ら考える授業を目指して 《第26研究グループ》 生徒の英語力向上には、能動的な活動が欠かせません。オーラル・イントロダクション、解説、音読などの各活動において、生徒が自ら考えて答えを導くにはどのような仕掛けが必要でしょうか。「コミュニケーション英語Ⅰ」の授業をご覧いただき、参加者の皆さんと考えていきたいと思います。 司会者:中山 健一 (桐朋高等学校) 授業者:杉内 光成(獨協埼玉中学高等学校) 協議会G 市河賞50回記念 英語学と英語教育をめぐってー英語学からの貢献 《市河賞委員会》 市河賞第50回目のこの機会に、改めて、英語学からの英語教育への貢献について再考します。抽象的な議論ではなく、具体的事象に基づいた考察・議論・提案を行います。重点を英語教育の方に置き、中・高等学校での英語教育・教授に資する内容になることを目指します。 司会者:池内 正幸(名古屋外国語大学) 発表者:窪薗 晴夫(国立国語研究所):音声学・音韻論の視点から 中島 平三(学習院大学):統語論の視点から 加賀 信広(筑波大学):意味論・語用論の視点から 対談 「ブレない英語教育! 単純で大切なことを見失わないために」 ………15:10 ~ 16:40 学習指導要領改訂前夜、これからの英語教育はどうなっていくのでしょうか。TOEIC、アクティブラーニング、CLIL、グローバル人材の育成等々、様々なキーワードが溢れる今、それらに翻弄されることなく、私たちが日々直面している現場から、小中高大を通して大切にしたいことを本音で語ります。お一人お一人が、ゆずれない大切なことを再発見するきっかけにしていただければと思います。 対談者:粕谷 恭子(東京学芸大学) 小菅 敦子(東京女子大学他) URL:http://www.irlt.or.jp/ |
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