テーマ | 引きこもり・衝動行為・強迫性障害編 |
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主催者(学校/団体名) | |
開催日 | 2005年05月15日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | |
開催地(都道府県) | 千葉県 |
主な内容 (時程・講師など) |
《内容:》★子ども家庭教育フォーラム カウンセリング講座 悩むわが子に寄り添い父性と母性の使い分けを学ぶ 【引きこもり・衝動行為・強迫性障害編】 思春期に向けて子どもは自尊心を意識し、仲間集団のなかで自分をどのように維持するかに悩みます。そして「甘える母性」と「自助する父性」を親や周囲の大人とのコミュニケーションを通して学びます。ところが両性の働きが両親の役割のボーダレス化・シングル化によってかつての子どもたちのように単純には学べなくなっています。さらに生活全般がパーソナル化・IT化によって「個性」が「孤性」化に変わっていることに気づきにくくなっています。 私は15年前にこうした時代を背景にした不登校・無就労を「引きこもり」とネーミングしてコミュニケーション不全の回復を提起しました。コミュニケーション不全の先送りは「終わらない思春期」となり、その不全感が成人になっても、親になっても、課題となり、周囲、とくに家族にびくびくさせるような気難しい精神的苦痛を与えてしまいます。スモールサークル「はじめのいっぽ」の実践も加えて、引きこもり、衝動的な行為、強迫性障害について学んでみたいと思います。 (富田富士也) 〔進め方〕 レクチャーとディスカッションで行いますので、1日参加をお願いします。 〔プログラム〕 午前:1.コミュニケーションの“学習”不足と「引きこもり」 (不登校・無就労) 午後:2.衝動的行為は“諸行無常”を受け入れて鎮める (家庭内暴力・性・浪費・むちゃ食い・パニック) 3.聴いて聞いて「強迫観念」を流していく (童謡・唱歌・落語の世界にやわらぐ鍵をみつけて) 【期日】平成17年5月15日(日)10:00~17:00 【会場】子ども家庭教育フォーラム・相談室 (千葉県松戸市/新京成八柱駅・武蔵野線新八柱駅徒歩5分) 【講師】富田 富士也(子ども家庭教育フォーラム代表) 【参加費】10,500円(税込)(別途・通信資料代1,000円) 【申込み】フォーラムまでお電話かFAXにてお名前・住所・電話番号を 明記のうえお申込みください。 ※参加費の払い戻しは原則としてできませんのでご了承ください。 その場合は代理の方の出席をお願いいたします。 【問合せ】子ども家庭教育フォーラム 〒270-2253 松戸市日暮2-6-7 ベルテ松戸101 TEl.047-394-6000 FAX.047-394-6010 |