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2015年度 第8回 立命館宇治中高社会科授業研究会

テーマ 戦後70年を振り返って
(1)戦後70年の社会科を振り返って
(2)中高連携の社会科実践
主催者(学校/団体名) 立命館宇治中学校・高等学校
開催日 2016年01月28日(木)
学校区分 中学校  高等学校 
教科など 社会・地図 地歴・公民・地図 総合的な学習 特別活動 総合的な探究  
開催地(都道府県) 京都府  
会場 立命館宇治中学校・高等学校
京都府宇治市広野町八軒屋谷33-1
TEL:0774-41-3000
FAX:0774-41-3555
主な内容
(時程・講師など)
○第1部公開授業 
13時30分~14時20分(5限目)1教室
   ・教室(A棟) 授業者  本校教諭  大八木賢治
   テーマ「日本はどこと戦争をし、負けたのか?」
  (第14回東アジア青少年歴史体験キャンプでの「日本はアメリカに負けた」
  (日本の生徒)との発言に、「中国には負けていないのか?」(中国の生徒)
   という反応。アメリカとの戦争は意識しているが、中国との戦争はほとん
   ど意識されていないのでは。アジア・太平洋戦争の学習構造を改めて考える。)

○第2部 授業(生徒の発表と教員向け授業)
14時30分~15時20分(6限目)2教室同時
   ・教室(B棟) 授業者  本校教諭  杉浦真理
   テーマ「戦後70年 平和を探求する授業の成果発表会」
   (「私たちの戦後70年談話」、「国際課題研究プレゼン」を通して、2年
   選択政経3年選択グローバルシティズンシップにおいて実践した平和教育の
   成果を生徒が発表します。研究協議は、公民分野では、戦後70年から生徒
   は何を学ぶべきかを協議していただけるとありがたく思います。)
   ・教室(B棟) 授業者  本校教諭  森口 等
   テーマ「戦後70年 歴史問題の解決の展望~永続敗戦論を手がかりに~」
   (2015年8月の上海での日中韓共同授業の内容を補強し、修正した授業。
    研究協議の主題は、「政治的中立」性について。朝日歌壇での
   「『政治的中立性』とは『自民党のやることに異議を唱えない』こと」に
    共感しています。)
15時40分~16時20分  研究協議 大会議室他

○第3部 記念講演会
16時30分~18時00分  「戦後70年、永続敗戦を超える為に」 白井 聡 様
     ・大会議室
     講演者略歴:精華大学人文学部 総合人文学科 東京都生まれ。早稲田大
           学政治経済学部政治学科卒業。一橋大学大学院社会学研究
           科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。
           博士(社会学)。主にロシア革命の指導者であるレーニン
           の政治思想をテーマとした研究を手掛けてきたが、
           3.11を基点に日本現代史を論じた『永続敗戦論――戦後日
           本の核心』(太田出版)により、第4回いける本大賞、
           第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞を受賞。
           著書に『未完のレーニン』(講談社、2007年)、
           『「物質」の蜂起をめざして』(作品社、10年)

会場:立命館宇治中学校・高等学校
   〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷33-1
    TEL:0774-41-3000 FAX:0774-41-3555

申し込み:本校ホームページよりお申し込みください。
その他:お車での来校はできません。公共交通機関をご利用ください。

URL:http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/ 
問い合わせ 森口 等
京都府宇治市広野町八軒屋谷33-1
TEL:0774-41-3000
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