テーマ | 内モンゴルの多様性と日本近現代史、国際関係史との関わり:「遊牧」をしないモンゴル人と満洲国(2015年の調査に基づいて) |
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主催者(学校/団体名) | 新潟歴史教育者協議会 |
開催日 | 2015年12月04日(金) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 その他 |
教科など | 社会 社会・地図 地歴・公民・地図 |
開催地(都道府県) | 新潟県 |
会場 |
新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」 新潟市中央区笹口1丁目1番地 プラーカ1・2階 Tel: 025-248-8141 Fax: 025-248-8144 |
主な内容 (時程・講師など) |
報 告 者:木下光弘 さん(敬和学園大学・人文学部国際文化学科専任講師) 日 時:12月4日(金) 19時~21時 場 所:新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」 概要: 一般的に「モンゴル」と聞くと「遊牧」というイメージが強いのではないでしょうか。 しかし、「モンゴル」と言ってもその姿は一様ではありません。農業に従事するモンゴル人、定住家屋に住むモンゴル人が大勢暮らしています。 また、その歴史も実に複雑です。歴史の授業において、「満洲」を取り扱う際に「モンゴル」の歴史は残念ながらほとんど忘れ去られているのではないでしょうか。内モンゴルの近現代史上、日本は当事者の一つです。さらに、ソ連、中国も当事者です。 大国の狭間に埋もれてしまいがちな内モンゴルの近現代史や文化の多様性の一端を参加者の皆様方と一緒に考えたい、と思っています。 ※学習会の参加費は無料 ※報告会後に懇親会も予定しております。 ※会場は「歴史教育学習会」の名で予約してあります。 |
問い合わせ |
加茂暁星高等学校 松原直樹 E-Mail:matsukun@pd6.so-net.ne.jp |