テーマ | 「企画力が学校力を支える ~学校の企画力 教師の企画力 生徒の企画力~」 |
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主催者(学校/団体名) | |
開催日 | 2005年02月25日(金) |
学校区分 | 中学校 |
教科など | 国語 |
開催地(都道府県) | 神奈川県 |
主な内容 (時程・講師など) |
《内容:》★FYプロジェクト2005.2.25/横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校 企画力が学校力を支える ~学校の企画力 教師の企画力 生徒の企画力~ 社会の多様なニーズ、学区の自由化、教育特区の設置、目標に準拠した評価の導入など、学校を取り巻く環境が大きく変化してきました。こうした変化に対して、学校は今まで以上に、社会に対して拓いていくことが要求されるようになりました。そこで、昨年度のプロジェクトでは、プレゼン力ということに着目して発信いたしました。 そうした中で、プレゼン力のもとになる本校の企画力についてもっと知りたいというご要望がいろいろな方面から多数寄せられました。 プレゼン力が出口であるならば、そのもととなるのは企画力です。企画力が学校力を支えているといっても過言ではないでしょう。 プロジェクトでは、この企画力をプレゼン力と同じように、三つの柱としてとらえました。 一つ目は、学校の企画力です。今の学校は、これまでの流れの中で満足しているようだと閉塞状態に陥ってしまいます。時代の流れを読み、自分たちから学校改革をして、学校を拓いていくような積極さがなくてはだめです。そのためには、次のステージを見据えたストラテジーが必要です。ある面においては、企画力を磨くことで、学校に活力を取り戻すチャンスでもあります。 二つ目は教師の企画力です。教師自身が企画力を発揮することで、学校や生徒、何より自分自身が変わります。教師同士がお互いの企画をコラボレーションすることで、さらに企画力が高まります。 三つ目は、言うまでもなく生徒の企画力です。生徒に企画力をつけさせるには、それなりの場を与えていく必要があります。生徒に企画力の種を中学校時代に植え付けることができれば、あとは企画力がどんどん育っていきます。それは今後の人生を拓いていくのに大いに活用されていくことでしょう。 今回の発表会では、ここまで培ってきた我々プロジェクトの企画力をみていただきます。そして、さらに企画力に磨きがかかるように、いい知恵をいただけたらと願っています。なお、この発表会は、文部科学省の平成16年度国語学力向上モデル事業の実践研究の発表会も兼ねています。ぜひ、ご参加下さい。 【主催】FYプロジェクト2005.2.25 【期日】平成17年2月25日(金) 【会場】横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校 〒232-0061 横浜市南区大岡2-31-3 TEL 045-742-2281 FAX 045-742-2522 ※横浜市営地下鉄 弘明寺駅前 【内容】 (1)授業・提案(13:30~14:20) 1 教師・生徒(国語) 生徒が学校案内パンフレット・チラシの「企画書」を作成していく授業を 提案します。 2 教師(社会) 「鎖国政策をも乗り越えて日本へ流入したものについて宣伝する」という 題材の授業です。 3 生徒(英語) コミュニケーション能力を身につけさせるために、 生徒の企画力を生かした新たな授業を提案します。 4 生徒・学校 学校の企画力Ⅰ:ここでは、本校が企画力を重視するに至った経緯を、 事例(新しい通知表ができるまで、プロジェクト研究会の立ち上げなど)を もとに提案します。 (2)分科会協議(14:30~15:10) (3)講演(15:30~17:00) ◇講演Ⅰ(図書室) ○講演「これが21世紀の学力だ!未来教育プロジェクト学習 <対話コーチング>で思考力・行動力・意志が高まる!」 ・鈴木 敏恵(未来教育デザイナー) ◇講演Ⅱ(国語科室) ○講演「国語学力の向上をどのように推進したらよいか」 ・河野 庸介(群馬大学教授 元文部科学省初等中等局教科調査官) 【お申込】 参加申込書に必要事項をご記入の上、2月24日(木)までに FAX(045-742-2522)でお申し込み下さい。 参加申込書はFYプロジェクト2005.2.25ホームページから配信しております。 http://www.yokochu.ynu.ac.jp/ 【連絡先】横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校 〒232-0061 横浜市南区大岡2-31-3 TEL 045-742-2281 FAX 045-742-2522 |