テーマ | - 不確実・不安定な状況に対応できる学び - |
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主催者(学校/団体名) | コンピュータ利用教育学会(CIEC) |
開催日 | 2015年01月05日(月) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 その他 |
教科など | 国語 社会 算数 理科 生活 音楽 図画工作 家庭 体育 保健 英語 社会・地図 数学 美術 保健体育 技術 地歴・公民・地図 情報 総合的な学習 道徳 ICT活用 総合的な探究 |
開催地(都道府県) | 大阪府 |
会場 |
〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC9階 大阪工業大学 うめきたナレッジセンター Tel: 06-6359-1159 |
主な内容 (時程・講師など) |
この研究会では、学校で当然のことと思われ、決まりきった日常活動になっている「学び」に、変化をもたらすための機会として「越境する学び」をテーマとし,ワークショップ形式で開催します。そこでは、中学生・高校生・大学生を含み、教員、教育関係者、教育に関心のある社会人までの幅広い参加者が、立場や違いを越えて対等に議論することを想定しています。ICTを活用すれば「学び」が自動的に促進され,タブレットなどを導入するだけで子ども達の「学ぶ意欲」は向上すると報道される傾向もあります。しかし,導入しただけでは教育効果が上がらず,ICT活用教育が否定されることさえ起こっています。ICTの活用と何が組み合わされれば、「学び」がうまく展開されるのでしょうか。日常生活でスマートフォンをよく使う生徒・学生とともに、教え手・伝え手がICTを活用した「学び」について検討する機会はほとんどありませんでした。ICTは多様化する学びをサポートするツールです。しかしながら,考えることを自分で学び、あるいは,学び直すために正しく問題を提起するためには、自分の言葉で語ることができる場が必要です。 「学び」について、人としてのすべての違いを越えてお互いが対等の立場で協働し討論しませんか。初等中等教育から高等教育まで一貫した「学び」やオープンエデュケーションで期待される生涯学習を含めたこれからの多様化した「学び」に関心のある方、教育全般に関心をお持ちの方、現役の生徒・学生の方など、多くの方がご参加いただけることを希望しております。 プログラム 12:30 - 受付開始 13:00 - 13:05 開会の挨拶 13:05 - 13:15 開催趣旨説明 13:15 - 14:15 グループワーク1 「ICTを活用した学びで伸ばすことができる力は何か?」について、 グループごとに討論する 14:15 - 14:35 [ 休憩 ] 14:35 - 15:35 グループワーク2 他のグループの意見を確認するためのワールドカフェ(10分) 「これからの学びに必要なものは何か」について討論しまとめる 15:35 - 16:20 共有と意見交換 グループごとにまとめたものを発表し、全体で意見交換する 16:20 - 16:30 閉会のあいさつ 参加費:無料(どなたでも参加できます). URL:http://www.ciec.or.jp/ja/study/info_ciec105.html |
問い合わせ |
コンピュータ利用教育学会(CIEC)事務局 TEL:03-5307-1195 FAX:03-5307-1180 E-Mail:sanka@ciec.or.jp |