テーマ | 学力の基礎基本を考える -「読む力」とは何か- |
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主催者(学校/団体名) | |
開催日 | 2005年02月06日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 国語 |
開催地(都道府県) | 神奈川県 |
主な内容 (時程・講師など) |
《内容:》★教育シンポジウム in 横浜 学力の基礎基本を考える -「読む力」とは何か- 先ごろ、2003年実施の国際的な「生徒の学習到達度調査」(PISA)の結果が公表され、メディアで大きく取り上げられました。特に、日本の生徒の「読解力の低下」が、話題の中心となりました。そもそも、PISAが対象としている「読解力」とはどういうものなのでしょうか。「読む力」の低下は現実のものとなっているのでしょうか。 このシンポジウムでは、「読む力」とは何かを検討し、日々の教室の中で、どのような指導実践を行うことで「読む力」さらには「ことばの力」を育成することができるのか、皆さんといっしょに考えてみたいと思います。 【主催】財団法人 中央教育研究所 【後援】横浜教育サポートフォーラム 【期日】平成17年2月6日(日) 【会場】横浜シンポジア International Conference Center 横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル9階 TEL.045-671-7151 FAX.045-671-7181 ▼関内駅・石川町駅(JR)から徒歩15分 ▼日本大通り駅(みなとみらい線)から徒歩4分 【日程】 ○開会挨拶 13:00~ 日台 利夫(元静岡大学教授) ○シンポジウム 第1部 提案「読む力とは何か」13:15~ 講演「教室や学校で読む力をどう高めるか」 相澤 秀夫(宮城教育大学教授・前文部科学省教科調査官) ○シンポジウム 第2部 討論「学力向上の課題は何か?」14:40~ パネリスト: 相澤 秀夫 村越 正則(前東京都新宿区立西戸山小学校校長) ○シンポジウム 第3部 記念講演「国語が祖国を救う」15:30~ 藤原 正彦(お茶の水女子大学教授) 「我が国の関心は,経済改革に向けられている。経済改革がうまくいけば, 国民の生活水準は,多少は向上するだろう。しかしながら, いかに,経済改革が進められようと,この国の再生はありえない。 荒廃したこの国の再生には国民の再生が不可欠であり, それには,教育改革しかない。教育の改革における本質中の本質は, 初等中等教育における国語にある。」 【参加費】1,000円 【定員】250名(定員になり次第締め切り) 【お申込・お問合せ】財団法人 中央教育研究所 〒114-0004 東京都北区堀船2-17-1 TEL.03-5390-7488 FAX.03-3590-7489 |