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神戸大学発達科学部附属住吉小学校 第13回発達科学シンポジウム

テーマ 「子どもの身体と心の調和した発達を考える
~ライフスキルに着目した体育の活動~」
主催者(学校/団体名)  
開催日 2005年02月04日(金)
学校区分 小学校 
教科など  
開催地(都道府県) 兵庫県  
主な内容
(時程・講師など)
《内容:》★神戸大学発達科学部・神戸大学発達科学部附属住吉小学校
 第13回発達科学シンポジウム
【テーマ】「子どもの身体と心の調和した発達を考える
 ~ライフスキルに着目した体育の活動~」
【主催】神戸大学発達科学部・神戸大学発達科学部附属住吉小学校
【代表】平川和文(神戸大学発達科学部教授)
 長瀬善雄(神戸大学発達科学部附属住吉小学校)
【開催の趣旨】
 昨今の児童・生徒の体力低下に対して国・県・市それぞれの立場で具体的な施策が提案されています。また、日々、子どもたちとふれあい体育学習を実践していただいている先生方も体力低下の現実を課題として、様々な解決の方策を試行錯誤し授業実践を工夫されていることだと思います。
 そこで、それぞれの立場で行われている研究・実践を交流していくことで、体力低下の課題を解決するための考え方や具体的な取り組みを共有したいと考えました。内容は次の3つを考えています。
 まず、体育科の『公開授業』を通して児童・生徒の身体能力及びライフスキルの関係を明らかにし、身体と心の一体化をめざした授業提案をおこないます。
 次に、『シンポジウム』で「子どもの心と体力を考える」を課題のもと、コーディネーターを子どもの「心の問題」を研究の一つとされている発達心理学の立場の先生にしていただき、パネラーとして大学おいて子どもの身体・体力とライフスキルを理論及び実践研究されているお二人の先生方と、学校現場の体育授業の実践者としての立場から一人に参加していただくという構成で、課題に対する解決へ向けての提言をしていただきます。
 そして、最後に『講演』という形式で、テーマに対して、研究及び具体的な実践内容の豊富な先生から本会の総括及び今後の体育学習の方向性をご提案していただきます。
【日程】平成17年2月4日(金曜日)
 ◆受付 10時30分より
 ◆公開授業 11時より12時
 「チームの力を集めよう」~キンボールを楽しむ中で~
 川邊 秀樹(附属住吉小学校教諭)
 ◆昼食 12時より13時
 ◆シンポジウム 13時より14時30分
 テーマ[子どもの身体と心を考える]
 コーディネーター 小石 寛文(神戸大学発達科学部教授)
 パネラー 平川 和文(神戸大学発達科学部教授)
 近森けい子(名古屋学芸大学短期大学部生活科学科講師)
 藤岡 哲也(附属住吉小学校教諭)
 ◆講演 14時45分より16時まで
 演題『子どもの身体と心の現状と今,求められる体育』
 講師 賀川 昌明先生(鳴門教育大学学校教育学部教授)
【会場】神戸大学発達科学部附属住吉小学校
【お申込み】
 ○FAXにてお申し込みください。(担当者:森一弘まで)
 FAX番号:078-821-1634
 ○メールによるお申し込みも受け付けます。
 mori@fsm.h.kobe-u.ac.jp
 ※近くに食堂がありません。事前に昼食のお弁当の申し込みを受け付けます。(お茶付き800円)
 なお、問い合わせは附属住吉小学校の長瀬または森の方へお願いいたします。
 電話番号:078-851-4074
 
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