テーマ | 第13回日本道徳性発達実践学会テーマ「現代社会の諸課題に迫る道徳教育~道徳教育実践力の創造~」 第30回道徳性発達研究会テーマ「道徳教育はこうすればおもしろい~道徳教育実践力の継承~」 大会共通テーマ「未来を拓く道徳教育の構築~道徳的実践力の継承と創造~」 |
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主催者(学校/団体名) | 日本道徳性発達実践学会、道徳性発達研究会 |
開催日 | 2013年11月30日(土) ~ 2013年12月01日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 その他 |
教科など | 総合的な学習 道徳 特別活動 総合的な探究 |
開催地(都道府県) | 香川県 |
会場 |
香川大学教育学部 〒760-8522 香川県高松市幸町1-1 TEL(FAX):087-832-1509 |
主な内容 (時程・講師など) |
《大会プログラム》 ○第1日 11月30日(土) 11:30-12:10 理事会 12:00 受付開始 12:50-13:10 開会行事 進行 植田 和也 開催校歓迎あいさつ 香川大学教育学部長 山神 眞一 日本道徳性発達実践学会理事長あいさつ 荒木 紀幸 大会実行委員長あいさつ・基調提案 伊藤 裕康 13:10-14:00 映像による授業公開 授業提案者:香川大学教育学部附属坂出中学校教諭 山城 貴彦 授業協力者:香川大学教育学部 伊藤 裕康 主題「スポーツマン精神って何?何が正しいのか。(仮)」 ~現代社会の諸問題に迫る道徳の授業をビデオで公開~ 14:00-15:00 リフレクション(授業に関する研究協議) 司会 :小西 寛(香川県 観音寺市教育委員会) 代表質問者 :谷本 里都子(香川大学) 太田 晶子 (岡山大学教育学部附属小学校 15:10―17:00 記 念 講 演 講師:岩 佐 信 道 先生(麗澤大学) 演題「道徳教育と私たちの社会生活」 2012年度 道徳教育学会(AME:Association for Moral Education)において 学会功労賞を受賞。 また、先生は本学会と関連の深いコールバーグ博士のもとで博士論文を書かれ、 日本にコールバーグ理論を紹介されました先駆者です。 17:10-17:30 総 会 18:00-20:00 <情報交換会・ 懇親会 > 会費 3500円 ○大会2日目 8:30 受付開始 【自由研究発表】 8:50~ 分科会 (4部会に分かれての自由研究発表:質疑を含めて1発表が25分間) 第1部会 司会 井原 孝夫(出雲市立北浜小学校) 8:50- 9:15 「小学校道徳におけるKivaプログラムの導入試行実施 ―文化適合と実践上の配慮― 山下 雄介(寝屋川市立池田小学校) 小川 剛史(寝屋川市立池田小学校) 戸田 有一(大阪教育大学) 小倉 友哉(大阪教育大学 大学院生) 9:15― 9:40 「道徳的価値の自覚を深める家庭連携型授業のあり方」 横山 友亮(丸亀市立城北小学校) 9:40― 9:45 休 憩 9:45―10:10 「叱りを受け止める力を高める道徳授業」 京江 光之(備前市立吉永中学校) 10:10-10:35 「切実な道徳的葛藤を生み出す地域事例の発掘と 教材の開発~まちににぎわいを復活させた人たち~」 黒田 拓志(香川大学教育学部附属高松小学校) 第2部会 司会 桑田 昌巳(法務省加古川学園) 8:50-9:15 「ジレンマ資料を個別指導で活用する ~少年院での試行~」 織田 脩二(法務省加古川学園) 9:15―9:40 「新入時教育の充実に向けた取組について」 篠原 陽介(法務省松山学園) 9:40― 9:45 休 憩 9:45―10:10 「道徳的思考を育てるSST~少年院での実践~」 松下 泰治(法務省加古川学園) 10:10―10:35 「モラルジレンマ集会の実践について」 相賀 啓太郎(四国少年院) 第3部会 司会 内山 伊知郎(同志社大学) 8:50- 9:15 「ミュージカル創作への生徒の達成感と学力の関係 -ある公立中学校の挑戦-」 寺井 朋子(武庫川女子大学)・竹田 敏彦(広島大学) 9:15― 9:40 「ケアされる側からのインクルージョン再考」 宮崎 宏志(岡山大学大学院教育学研究科) 9:40― 9:45 休 憩 9:45―10:10 「学校教育法第11条但書(体罰の禁止)に関する研究」 ―応用倫理学的アプローチによって―」 竹田 敏彦(広島大学) 10:10-10:35「 発達障害のある中学生における モラルジレンマ授業の実践報告」 髙橋 直美(兵庫大学健康科学部看護学科) 第4部会 司会 古蔵 雅子(本学会理事) 8:50-9:15 「『部活動』からみる生徒の道徳性の発達について」 加藤 真也(京都市立伏見中学校) 奥村 光太郎(京都市立伏見中学校) 【ワークショップ】 9:25-10:35 ワークショップ 「討論の授業をどのように進めると効果的か。」 ファシリテータ 荒木 寿友(立命館大学) 中学校での討論授業 野本 玲子(大阪府吹田市立西山田中学校) 協力者 荊木 聡(大阪教育大学附属天王寺中学校) 【シンポジウム】 10:45-12:20 「現代社会の諸問題から道徳教育について考える」 コーディネータ 上田 仁紀(愛荘町立愛知川小学校) シンポジスト 松尾 廣文(東京都大田区立東蒲中学校) 岡田 達也(笠岡市教育委員会) 七條 正典(香川大学) 12:20 閉 会 式 12:30-13:45 プロアクションカフェ ファシリテータ 荒木 寿友 312教室 *閉会後ですが、時間の都合がつく方は、是非ご参加ください。 軽食(無料)を準備する予定です。プロアクションカフェとは、 ディベートやディスカッションとは異なり、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で比較的自由にダイアログを行う一つの手法です。話し合うテーマは参加者の中から複数提示され、一つのテーマについて4~5名の参加者が集い、話し合いを深めていきます。通常テーマを出す人を「コーラー」(呼びかけ人)といい、そのテーマについて話し合う人を「コントリビューター」(貢献者)と呼びます。1つのラウンドを20分前後として、メンバーを替えながら3ラウンド程度行うのが一般的です。 今回のプロアクションカフェでは、2日間に渡って開催されてきた講演やワークショップ、研究発表について、さらに話を深めてみたい、もっと知りたいというテーマを参加者の中から募って開催したいと考えています。軽食を食べながら、ダイアログを通じてアイデアを深めてみませんか。 参加費:正会員・賛助会員1500円 学生会員500円 一般参加(非会員) 2000円 学生(非会員)1000円 (資料代も含む) 情報交換会・ 懇親会 会費 3500円 URL:http://www7.ocn.ne.jp/~jssepmd/ |
問い合わせ |
香川大学教育学部 植田和也 〒760-8522 香川県高松市幸町1-1 香川大学教育学部 植田和也研究室 TEL:087-832-1509 FAX:087-832-1509 E-Mail:k-ueta@ed.kagawa-u.ac.jp |