テーマ | 『スペースシャトル・コロンビアの事故を考える』 『電子とあなた、電子と私たち』 |
---|---|
主催者(学校/団体名) | |
開催日 | 2004年11月20日(土) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 その他 |
教科など | 理科 |
開催地(都道府県) | 千葉県 |
主な内容 (時程・講師など) |
《内容:》★柏市制50周年記念 東京大学物性研究所 一般講演会 ~アミュゼ柏で市民向けに~ 《講演 l》 Douglas Osheroff 氏 (スタンフォード大学教授・1996年ノーベル物理学賞受賞) 『Understanding the Columbia Shuttle Accident: スペースシャトル・コロンビアの事故を考える』 2003年2月1日、スペースシャトル・コロンビアはテキサス州の東部上空60kmにおいて時速19,200kmの速度で大気圏突入の最中に空中分解し、乗員全員が死亡した。この事故の原因調査委員会の一員であった講演者が、この事故の物理的原因がどの様に解明されたかについて述べる。また有人宇宙飛行計画に深く潜む文化的のみならず機構上の問題についても議論する。最後に、人類が宇宙の探求において将来果たすべき役割についても触れる。事故原因糾明の段階での経験をもとに、巨大科学の現場における光と影についての生々しい話が聞けると思います。 ※英語による講演ですが、日本語の字幕があります。 《講演 ll》 小林 俊一氏(東京大学名誉教授・前理化学研究所理事長) 『電子とあなた、電子と私たち』 かつては衣食住が人間的生活の条件であったが、今ではこれに情報とエネルギーを付け加えなければならない。そしてこの二つを支えるのは電子である。ただ電子は目に見えないために、その正体を知る機会を持つことは決して多いとはいえない。100ワットの電球の中を一秒間に約600億の1億倍個の電子が通過している。電子のすべてを知ることは困難かもしれないが、その素性といくつかの横顔についてお話が聞けると思います。 【主催】 柏市、柏市教育委員会、東京大学物性研究所 【期日】 平成16年11月20日(土)17:00~19:30(16:30開場) 【会場】 アミュゼ柏クリスタルホール 千葉県柏市柏6-2-22 TEL.0471-64-4552 ※JR常磐線・東武野田線 柏駅東口下車、徒歩約7分 【定員】先着400名 【入場料】無料 【お申込み】 東京大学柏地区庶務課へ電子メール、ファックス、往復はがきのいずれかで11月15日(月)必着にてお申込み下さい。 電子メールまたはファックスにてお申込みの場合は、「東大物性研講演会申込み」として、氏名、年齢、住所、連絡先(電話番号、ファックス番号、電子メールアドレス)をご記入のうえお送り下さい。 【お問い合わせ】 東京大学柏地区庶務課 〒277-8581 千葉県柏市柏の葉5-1-5 電話/04-7136-3215 FAX/04-7136-3207 電子メール/ jssp-shomu@kashiwa-jimu.u-tokyo.ac.jp |