テーマ | シャプラニール「全国キャラバン2004」東京企画 「子どもの力、おとなの役割」-バングラデシュ、日本の事例から考える- |
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主催者(学校/団体名) | |
開催日 | 2004年11月07日(日) |
学校区分 | その他 |
教科など | |
開催地(都道府県) | 東京都 |
主な内容 (時程・講師など) |
《内容:》 ●シャプラニール=市民による海外協力の会● 全国キャラバン2004・東京企画のご案内 バングラデシュとネパールで人々の生活向上を支援するシャプラニールが、バングラデシュの人々の生活や文化を紹介し、海外協力への参加を呼びかける機会として全国キャラバン東京企画を行います。 バングラデシュ人のスタッフ2名が約1カ月間、講演会等を行いながら全国をまわってきました。11月7日(日)に東京の早稲田大学にてパネルディスカッションを行います。 日本の子どもたちの活動を支える市民グループや団体への支援活動を行う(特)青少年育成支援フォーラム 国内事業統括担当の鈴木祐司さんを迎え、バングラデシュの村の少女たちの活動を、日本の事例とリンクさせながら、お互いの暮らしから学びあいたいと考えています。 みなさまのご参加をお待ちしています。 「子どもの力、おとなの役割」-バングラデシュ、日本の事例から考える- 女性の行動範囲にまだ限りがあるバングラデシュの村で動き始めた少女たち。その動きは地元NGOや村のおとなたちのサポートを受けながら、今、大きく花開いています。 一方、物質的に豊かであっても、子どもたちの生きる力が発揮しにくい日本。 しかし、子ども自身が自らの力で動き、その動きを支えるおとなたちが日本にもいます。 子どもが自らの力に気づき、動き始めるには? その時、おとなの役割とは? 【パネリスト】 ◆AFM・サイフル・イスラム (AFM Saiful Islam) 1960年1月、バングラデシュ北部ボグラ生まれ。チッタゴン大学で理学修士号(人口統計学)を取得。2000年からシャプラニールに加わり、ストリートチルドレンプロジェクトなどを担当。子ども関連活動や参加型開発での経験が豊富。 ◆ポリモール・クマール・ロイ (Parimal Kumar Ray) 1960年7月、バングラデシュ生まれ。農学修士号(遺伝学)取得。1989年にNGO連合組織に就職、農業、環境、社会林業、災害対策などに携わる。1996年からシャプラニールに加わり、ショミティ育成担当等を歴任。 ◆鈴木祐司 (特)青少年育成支援フォーラム 国内事業統括担当。多様な子どもの現場に広く係わりたいという気持ちから、1997年に(特) 青少年育成支援フォーラム(JIYD)へ入局。JIYDでは無条件に受け入れる大人、安全な居場所等を5~25 歳迄の子ども・若者に提供するため、子どもや青年と係りのある団体の規模拡大、質の向上等を目的とした支援を実施している。 【コーディネーター】 ◆坂口和隆 特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会事務局長 【期日】平成16年11月7日(日)13:30~16:00 【会場】早稲田大学 西早稲田キャンパス 22号館203教室 (東西線早稲田駅3番出口徒歩約5分) 【参加費】500円(当会会員・マンスリーサポーター300円、高校生以下無料) 【お申込み・お問合せ】シャプラニール=市民による海外協力の会 TEL:03-3202-7863 E-mail: info@shaplaneer.org ※書き損じはがきを集めて海外協力! 当日、会場に書き損じハガキ5枚以上をお持ちいただくと、バングラデシュより2005年の年賀状が届きます。お持ちいただいたハガキは換金して現地の協力活動費に活用させていただきます。もちろん、ハガキを持参しない方も参加は可能です。 ※シャプラニール=市民による海外協力の会について http://www.shaplaneer.org/ |