テーマ | 標準化の事例研究1 「作図ツールが数学教育に果たす役割」 |
---|---|
主催者(学校/団体名) | |
開催日 | 2004年10月30日(土) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 情報 |
開催地(都道府県) | 愛知県 |
主な内容 (時程・講師など) |
《内容:》★IT活用教材標準化委員会 第2回シンポジウム in 愛知 標準化の事例研究1 「作図ツールが数学教育に果たす役割」 <企画趣旨> 2005年(平成17年)までに校内LANの整備、普通教室にプロジェクタ1台とパソコン2台を導入しようというe-Japan重点計画も最終年度を迎えようとしています。 この計画では、ハードウェア、ネットワークの整備とともにコンテンツの充実もうたわれています。特にコンテンツはパソコン教室から普通教室に移ることによって各人が使うのではなく、教師が提示用の教材として活用するという形が主たる形態となり、機能や内容自体が大きな変化を遂げることになりました。 そこで、教科書をデジタル化して表示すること、あるいは、そのための標準化について研究を行うために、教科書会社、教材会社、流通、ネットワーク配信業者などが集まり、当研究会を昨年(2003年/平成15年)に発足させました。 今回、算数、数学において、特に作図ツールの標準化について、長らくこの研究を行い、日本の作図ツールとしての標準化を図っている飯島康之(いいじま やすゆき)愛知教育大学教授に講演をいただくとともに、算数、数学における作図ツールの標準化について、現場の教師、ソフト開発者などを招いて、発表をしていただくことにしました。 また、教科書をデジタル化するオープンソースとしての作成ツールや教科書ビュアーなどのデモンストレーションも行い、その仕様を公開する予定です。 さらに、各教科書会社および教材会社の最新デジタル商品の展示も同時に行いたいと思います。算数、数学の関係者だけでなく愛知県方面の教材会社、販売店なども多数参加していただき、IT活用教材標準化委員会(ITEM)のシンポジウムとしたいと考えております。 文部科学省の「ネットワーク配信コンテンツ活用推進事業」もいよいよ本格的に稼動を始め、e教科書に対する注目度はますます高まってきています。本シンポジウムは、コンピュータ教育開発センター(CEC)様よりご後援をいただいております。 ぜひ、本企画にご賛同いただき、ご協力いただきたくご案内申し上げます。 【期日】平成16年10月30日(土) 午後1時30分~4時(開場1時) 【会場】吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)4階 第3会議室 名古屋駅→(地下鉄桜通線 野並行)→吹上 吹上5番出口から徒歩5分/ (名古屋駅からの所要時間 約25分) 【内容】 ①標準化の果たす役割と意義 ②飯島康之氏による算数・数学作図ツールの講演会 ③教科書ビュアー及び作成ツールの概要及び実演 ④数学標準記述言語仕様(GCL)の概要 <展示ブースでは、各社ソフトウェアの出展もございます。> 【協賛】パイオニア株式会社 【後援】財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC) 【参加費】無料 【お申込み・お問合せ】運営事務局 株式会社ラティオインターナショナル コンテンツ事業部:菊池 義弘 〒113-0033 東京都文京区本郷5-1-16 TEL.03-3815-3037 FAX.03-3818-1219 |