テーマ | 「地理教育と日本史教育」 |
---|---|
主催者(学校/団体名) | 日本地理教育学会集会委員会 |
開催日 | 2010年10月16日(土) |
学校区分 | 中学校 高等学校 |
教科など | 社会・地図 地歴・公民・地図 |
開催地(都道府県) | 東京都 |
会場 | 日本女子大学目白キャンパス百年館低層棟1F104教室 |
主な内容 (時程・講師など) |
【時程】15:00-18:00 基調講演:濱野清(文部科学省教科調査官・中高地理)「地理学習と歴史学習の連携」 発表者1:小関(こせき)勇次(千葉県立東葛飾高等学校) 「地理教育で伝統・文化をどう扱うか」 発表者2:寺尾隆雄(大妻中学校・高等学校)「地歴連携を意識した日本史授業の展開」 コメンテーター:伊藤純郎(筑波大)「日本史教育と地理教育の連携」 総括:戸井田克己(近畿大) オーガナイザー:田部俊充(日本女子大学) 【趣旨説明】 日本地理教育学会では,歴史教育との連携について,近年以下のような例会を開催してきた。 ・2007年10月例会:「日本史教育から地理教育へのアプローチ」,「小学校における「地理・歴史科」「地理科」「歴史科」の取り組み」 ・2009年6月例会:「地理教育と世界史教育のコラボレーション」,「地理教育と世界史教育のコラボレーション」,「地図活用で世界史教育を深めよう」,「地球市民的資質の育成を目指す世界史学習」 2010年10月例会においては,まず濱野清教科調査官(地理)より,2012年度から中学校,2013年度から高校で本格実施される新しい学習指導要領(中高地理)の要点と日本史教育との連携についてご講演をいただく。次に,地理教育において日本史教育との連携を考えている小関会員,日本史教育において地理教育との模索をしている寺尾会員からそれぞれの学校における取り組みを具体的にご紹介いただく。本例会を通じて,地理と歴史の相互の特性を活かした連携の方向性を探るとともに,実践及び理論の蓄積を重ねたい。 |
問い合わせ |
日本女子大学人間社会学部教育学科 田部俊充 〒214-8565 川崎市多摩区西生田1-1-1 FAX:044-952-6780 e-mail:tabe@fc.jwu.ac.jp |