テーマ | 実験・実践交流会 だれでも楽しくなることばかり |
---|---|
主催者(学校/団体名) | 科学教育研究協議会 東海ブロック |
開催日 | 2010年06月26日(土) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 理科 |
開催地(都道府県) | 愛知県 |
会場 |
愛知淑徳高校(5階) (地下鉄東山線「星が丘」駅下車、1番出口から東へ徒歩5分「サンウェーブ展示場」を左折) |
主な内容 (時程・講師など) |
【日程】 9:30 受付開始 フリー交流 10:00 実験紹介① 11:15 実験レポート(1)(2) 12:00 フリー交流(昼食) 13:00 実験紹介② 14:00 実験レポート(3) 15:00 終了 【実験レポート】(敬称略) (1)西郷 孝 (愛知県 高校)「実物を見せる生物の授業」 (2)伊藤 昇 (愛知県 大学)「参加型授業の試み - お土産実験と小レポート -」 (3)小柳 公代(愛知県 大学) 「真空中の真空実験」 【会費】 無料 今年も昼食の準備はできませんので、各自でご用意ください。なお、地下鉄「星ヶ丘」駅付近にはコンビニなどがあります。 【お願い】 「実験紹介」は持ち寄った実験や教材をひとつひとつ順番に紹介しあうものです。受付の時間に発表数によって時間配分をしますので、発表者全員が時間内に交流(意見交換も含む)ができるようにご協力ください。また、発表される方はできましたらプリントなど(60部)をご用意ください。 「実験レポート」では、実験・観察を軸にした研究発表をしていただきます。西郷先生には5年前と同様に興味深い生物の教材を数多く見せていただきます。伊藤先生には大学での自然科学入門として取り組んだ実践を発表していただきます。小柳先生は大学で17世紀のフランス文学を専攻されていました。活気あふれる「真空論序文」をきっかけにパスカルの物理論文を調べ始め、四半世紀かかって、これらは自然学を題材とした文学作品だという結論に到達されました。真空に関する「トリチェリの実験」で水銀が76cmの高さで宙づりになる現象は、ガラス管内の水銀の重さと管外の大気の重さの均衡によることを、視覚的・説得的に示したのが、パスカルたちの工夫した「真空中の真空実験」であり、小柳先生達は実験装置を復元されました。そして、2004年に復元実験を公開・録画されました。今回、復元実験についてDVDを使って解説していただきます。なお、理科教室(日本標準発行)2009年1月号に復元実験の様子や解説が掲載されています。多くの方のご参加をお待ちしております。 |
問い合わせ |
岡田 晴彦 名古屋市立北高校 TEL:052-901-0338 E-Mail:taioka@tcp-ip.or.jp052 |