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近現代史教育研究会

テーマ 世界史教育をその始まりから考える
主催者(学校/団体名) 近現代史教育研究会
開催日 2010年05月29日(土)
学校区分 中学校  高等学校  その他 
教科など 社会・地図 地歴・公民・地図  
開催地(都道府県) 東京都  
会場 150-0012 東京都渋谷区広尾3-7-16 
東京女学館中学高校 社会科 川上哲正
E-Mail:n.kawakami@tjk.jp   
TEL:03-3400-0867
主な内容
(時程・講師など)
報告者 茨木智志氏(上越教育大学准教授)
テーマ「世界史教育をその始まりから考える」
参加費 500円(資料代・郵送費など)

1949年4月から高校で「世界史」の授業が始まりました。それから60余年になります。未履修問題(2006年10月以後)でも世界史教育の意義はほとんど話題に上ることがありませんでした。では、世界史教育はどうして存在するのでしょうか。その答えは私自身も模索している段階ですが、今回は1949年前後の高校「世界史」の始まりの頃に立ち返って、考えてみたいと思います。報告に当たっては昨年(2009年5月)の歴史学研究会大会の特設部会での話をもととしながら、世界史教育の始まりの時点から世界史教育の意義を考えていきたいと予定しています。(茨木智志)

参考文献
茨木智志「戦後社会科における世界史の教育」(『社会科教育研究』107号、日本社会科教育学会、2009年8月)。
茨木智志「『社会科世界史』はどのようにして始まったか」(『歴史学研究』859号、歴史学研究会、2009年10月)。
茨木智志「成立期における高校社会科『世界史』の特徴に関する一考察 ―科目の設置と文部行政による対応に焦点を当てて―」(『社会科研究』72号、全国社会科教育学会、2010年3月)。
本研究会の例会はどなたでも参加自由ですので、はじめての方も遠慮なくおいでください。



 
問い合わせ 150-0012 東京都渋谷区広尾3-7-16 
東京女学館中学高校 社会科 川上哲正
E-Mail:n.kawakami@tjk.jp   
TEL:03-3400-0867
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