東書Eネット

東書Eネット

科学的「読み」の授業研究会 (通称:読み研)第24回夏の大会

テーマ 「系統性」をカギに確かな国語学力を育てる
新しい学習指導要領の「言語活動」「活用」を解明する
主催者(学校/団体名) 阿部 昇(読み研代表・秋田大学教育文化学部教授、秋田大学教育文化学部附属小学校校長)
開催日 2010年08月20日(金)  ~ 2010年08月21日(土)
学校区分 小学校  中学校  高等学校 
教科など 国語  
開催地(都道府県) 東京都  
会場 東京・吉祥寺 成蹊大学
主な内容
(時程・講師など)
20(金)
10:45~12:00(75分)    
 オプション企画:その1
入門講座―物語・小説の授業づくり入門
12:10~12:50 受付   
12:50~13:00 開会・研究会の趣旨
13:00~14:10 (70分)
 基調講演 「系統性」を重視することで国語の授業は変わる
 ―新学習指導要領の「系統性」の徹底解明
   阿部  昇(読み研代表・秋田大学教授)
14:30~16:00(90分)
 ワークショップ的分科会Ⅰ
 ―「系統性」を重視した説明的文章の授業
 1:入門講座―説明文の「読むこと」指導・徹底入門
     ―「アップとルーズで伝える」「生き物として生きる」を使って 担当(鈴野)
 2:説明文の構成・構造指導で「系統性」を重視する
   ―教材「じどう車くらべ」「すがたをかえる大豆」を使って 担当(熊添)
 3:説明文の論理・要約指導で「系統性」を重視する
   ―教材「すがたをかえる大豆」「生き物はつながりの中に」を使って 担当(岩崎)
 4:説明文・論説文の吟味・批判指導で「系統性」を重視する
   ―教材「森を育てる炭作り」「モアイは語る」を使って 担当(高橋)

16:20~17:50(90分)
 ワークショップ的分科会Ⅱ―「系統性」を重視した物語・小説の授業
 1:物語・小説の構成・構造指導で「系統性」を重視する
   ―教材「スイミー」「モチモチの木」を使って 担当(内藤)
 2:物語・小説の形象・技法指導で「系統性」を重視する
   ―教材「大きなかぶ」「わすれられないおくりもの」「注文の多い料理店」を使って(臺野)
 3:物語・小説の吟味・批評指導で「系統性」を重視する
   ―教材「ごんぎつね」「形」を使って 担当(町田)
 4:古典の指導で「系統性」を重視する
   ―教材「枕草子」第一段「春はあけぼの」を使って 担当(竹田)
 5:ストップモーション方式による物語・小説の授業の徹底分析
   ―教材「春のうた」の授業(DVD映像) 担当(建石)

18:05~19:00(55分)
オプション企画:その2
 A:確かな読みの力を育てる国語の授業づくり入門 担当(加藤辰)
 B:豊かな読みの力を育てる「学び合い」の国語の授業づくり入門 担当(小林信)
 C:中学校・高等学校の国語授業づくり入門 担当(杉山)

19:15~20:30(80分)
懇親会  

21日(土)
9:00~ 10:20(80分)
 記念講演と討論的対話「国語科・教科内容の系統性を考える」
 1:記念講演:高木まさき(横浜国立大学教授)    (9:00~9:50)(50分)
 2:高木まさきと読み研代表・阿部昇による討論的対話 (9:50~10:20)(30分)

10:35~ 12:50(135分)
 全体模擬授業―「系統性」を重視した物語の授業
 小学校物語「やまなし」(宮沢賢治)の授業
   授業者:加藤 郁夫(立命館小学校)
 1:模擬授業 (10:35~11:35)(60分)
 2:授業検討 (11:40~12:50)(70分)
司会・阿部 昇
  指定討論:柴田 義松(東京大学名誉教授)
       高木 まさき

12:50~13:00  閉会・研究のまとめ

URL:http://www.yomiken.jp


 
問い合わせ 内藤 賢司
〒834-1203  八女市黒木町北木屋2090
TEL:0943-42-1106
FAX:0943-42-1106
前のページへ戻る