テーマ | 〈文脈〉を掘り起こす ―言葉の向こう― |
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主催者(学校/団体名) | 日本文学協会国語教育部会 |
開催日 | 2009年08月08日(土) ~ 2009年08月09日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 その他 |
教科など | 国語 |
開催地(都道府県) | 東京都 |
会場 |
拓殖大学(文京キャンパス) 〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14 (東京メトロ丸の内線茗荷谷駅下車徒歩3分) 会場アクセス |
主な内容 (時程・講師など) |
8日(土) 12:00~受付開始 13:00~ 開会挨拶 齋藤知也(自由の森学園中学校・高等学校)進行 成田信子(國學院大學) 13:10~ 講 演 野矢茂樹 (東京大学) 「他者とは何か、他者理解とは何か」 14:30~ 基調報告 鎌田均(京都産業大学附属中学校・高等学校) 15:20~ シンポジウム「言葉の向こう ―〈文脈〉を掘り起こして―」 司会 馬場重行(山形県立米沢女子短期大学) 齋藤知也(自由の森学園中学校・高等学校)〈語り〉をひらく 堀 裕嗣(札幌市立北白石中学校) 言葉の向こう~中学校国語科編~ 助川幸逸郎(横浜市立大学非常勤) 袁参にルサンチマンはあるのか~〈凡庸な人間〉のために『山月記』を読む」 18:00 事務局連絡 9日(日) 午前の部 9:00~12:00 講座(分科会) ○小学校分科会 司会 藤原和好(前プール学院大学) 横山信幸(金城学院大学) 宮沢賢治「注文の多い料理店」に見られる「ことば」の働き 中村龍一(都留文科大学非常勤)<文脈>を掘り起こす-『ごんぎつね』を読む- ○中学校分科会 司会 青嶋康文(都立南多摩高校) 須貝千里(山梨大学) 物語や小説を批評すること-「走れメロス」問題再び- 丹藤博文(愛知教育大学) 『故郷』(魯迅)の実践研究 ○高校分科会 司会 相沢毅彦(早稲田大学高等学院) 田中 実 (都留文科大学) 「藪の中」あるいは「羅生門」問題 高野光男(都立産業技術高等専門学校)おはなし物語を超えて-「最後の一句」の述語的世界 午後の部 13:00~16:00 実践報告(分科会) ○小学校分科会 司会 橋本博孝 (三重大学) 江田成美(栃木市立栃木第一小学校) 聴き合える国語教室をめざして 福村もえこ(奈良市立六条小学校) 豆太には勇気がある?自分の物語を見つけよう 『もちもちの木』(3年生) ○中学校分科会 司会 角谷有一(大谷中・高等学校) 三国大輔(氷見市立北部中学校) 〈読み〉の変容を促す文学教育の展開 -「走れメロス」(太宰治)を中心に- 望月理子(韮崎市立韮崎西中学校) 「ねこの事務所」を教室で読む ○高校分科会 司会 増田修(前富士見中学・高等学校) 篠原武志(洛星中学・高等学校) 生徒と読む「おにたのぼうし」 -おにたの世界からの脱出を求めて- 古家敏亮(法政大学中学高等学校) 文脈を作る-読みと創作- ○全体会 16:00~16:40 小・中・高実践報告の司会からの分科会報告 ○閉会挨拶 16:40 須貝千里(山梨大学) ※参加費 全日参加 3000円(ただし、学生は2000円) 一日参加 1500円(学生は1000円) ※注 意・参加費は原則として前納でお願いします。 ・下記の郵便口座にお振り込みの上、申込用紙を日本文学協会事務局宛にお送り下さい。 口座番号 00160-7-23502 日本文学協会国語教育部会 ・駐車場の用意はありません。お車での来場はご遠慮ください。 ※宿 泊 各自でお申し込みをお願いします。 |
問い合わせ |
日本文学協会 〒170-0005豊島区南大塚2-17-10 TEL/FAX 03-3941-2740 bungaku1946@piano.ocn.ne.jp |