東書Eネット

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「教員のための金融経済教育フォーラム」

テーマ 最近の金融経済の動向と今後のいくえ
主催者(学校/団体名) 東京証券取引所、日本証券業協会等が組織する証券知識普及プロジェクト
開催日 2008年12月25日(木)  ~ 2009年01月09日(金)
学校区分 小学校  中学校  高等学校 
教科など 社会 社会・地図 地歴・公民・地図  
開催地(都道府県) 福岡県 大阪府 広島県 愛知県 石川県 宮城県 東京都 群馬県 香川県 北海道  
会場 福岡 大阪 広島 愛知 石川 宮城 東京 群馬 香川 北海道
主な内容
(時程・講師など)
例年、年末、年始に、東京証券取引所、日本証券業協会等が組織する証券知識普及プロジェクトでは、「金融経済教育フォーラム」を学校の先生方を対象に開催しています。
本年は、東京では、大納会の日である12月30日(火)に東京証券取引所に於いて開催となります。
プログラムでは、最初に基調講演として、木村剛氏から、「最近の金融経済の動向と今後のいくえ」と題して、世界の金融・経済を巻き込んだ米国発の金融危機がどうして発生したのか、どのような影響を及ぼしているのか、そして、今後のどのような事態が予想されるのかについて、分かり易く解説していただく予定です。
木村剛氏は、小泉内閣のもと竹下平蔵金融担当大臣によって断行された金融再生プログラムの実質的ブレインと言われ、まさに、バブル崩壊後の我が国の不良債権問題の処理に中心的に取り組んだ一人であります。また、日本振興銀行やコンサルティング会社の設立を自ら行なうとともに、鋭い切り口での講演でも高い評価を得ています。私も、木村氏の講演を何度か、聴かせてもらいましたが、いつも、時間が経つのを忘れるほど、聴き入ってしまいます。
基調講演に続き、本年、株式学習ゲームの発展授業として「私たちの応援したい会社」を実践された青山学院中等部の藤森先生による実践事例報告、さらに帝京中学・高校の魚山先生による「みんなで体験!株式会社とお金のしくみ」の実践報告が予定されております。
最後に、国立教育政策研究所統括研究官の谷田部先生からの解説や、藤森先生、魚山先生らとのパネルディスカッションが予定されています。
なお、当日は、標記フォーラムに先立って、「株式学習ゲーム」およびみんなで体験!株式会社とお金のしくみ」の教材説明会も併せて実施いたしますが、当日は東証の大納会の日であることから、バトミントンのオグシオを迎えて行なわれる1年の締めくくりである手締めの見学も予定しています。
教材説明会は中学・高校の先生方のみの対象ですが、フォーラムは教育関係者全てがご参加可能です。大学の先生方等も大歓迎ですので、奮ってご参加ください。
なお、当日のプログラムは以下の通りとなりますが、午後のフォーラムのみのご参加も可能です。
【午前】 教材説明会
9:30~10:40 「株式学習ゲーム」の実施方法
10:40~11:10 「東証大納会」見学
11:15~12:10 「みんなで体験!株式会社とお金のしくみ」の実施方法
【午後】 金融経済教育フォーラム
13:00 ~14:00 講演「最近の金融経済の動向と今後のゆくえ」(木村剛氏)
14:10 ~14:40 実践事例報告「株式学習ゲーム」(藤森俊太郎先生)
14:45 ~15:15 実践事例報告「株式会社とお金のしくみ」(魚山秀介先生)
15:30 ~16:30 パネルディスカッション(谷田部先生、藤森先生、魚山先生)
フォーラム等へのお申込は、以下のアドレスから申込書をプリントアウトして いただき、FAX(03-3668-1004)にてお送りください。
URL:http://www.shokenquest.jp/html/event/index.html
なお、東京以外にも以下の通り、全10箇所でフォーラムを開催しますので、詳細、申込書を同じく上記のアドレスでご覧のうえ、お申込ください。
12月25日(木) 福岡
12月25日(木) 大阪
12月26日(金) 名古屋
12月26日(金) 広島
12月29日(月) 金沢
12月29日(月) 仙台
12月30日(火) 東京(午前中には教材説明会もあります)
1月5日 (月) 高崎
1月6日 (火) 高松
1月9日 (金) 札幌(午前中には教材説明会もあります)
お申込は先着順に受け付けており、定員になり次第締め切りますので、お早めにお申込ください。 
問い合わせ こちらをご覧下さい。
http://www.shokenquest.jp/html/event/index.html
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