テーマ | 『よさ』を 学び合う子ども |
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主催者(学校/団体名) | 信州大学教育学部附属長野小学校 |
開催日 | 2008年11月21日(金) |
学校区分 | 小学校 |
教科など | 国語 算数 体育 保健 |
開催地(都道府県) | 長野県 |
会場 |
長野市南堀77ー1 信州大学教育学部附属長野小学校 |
主な内容 (時程・講師など) |
8:15受付 ~授業公開・音楽集会~講演会~ 16:45終了 講師 青山学院大学社会情報学部教授 佐伯 胖 先生 新学習指導要領の中で注目されている「探究力」、この力は、子どもの外側に立っている教師の努力だけでついていくものでしょうか。「探究力」は、子ども自らが対象に対して求めるおもいをもち、求めるおもいのもとで追究し、求めるおもいで追究した自分を評価することで、初めて確かな力となりうるのです。そして、この「探究力」に支えられた子どもたちは、探究する過程の中で、必然的に探究にかかわる力を「習得」し、身につけた力を必然的に「活用」していくようになります。 私たち、附属長野小学校では、子どもが、自ら求めるおもいによって対象とかかわる中で、子ども自らの中に育んでいく価値を『よさ』と考え、この『よさ』を窓口に、日々研究を積み重ねています。「つけたい力」とは、教師が子どもに「つけたい力」を指すものなのか。子どもが自らに「つけたい力」を指すものなのか。「子どもの願いによって、対象や対象を取りまく“もの・ひと・こと”とかかわる中で、自らの内に育んでいく価値」 すなわち『よさ』を窓口に確かな学力を見つめ直します |
問い合わせ |
信州大学教育学部附属長野小学校 竹内仁一 長野市南堀77-1 Tel:026-251-3350 Fax:026-251-3353 skfns02@gipnc.shinshu-u.ac.jp |