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平成15年度 中国個性化教育研究会冬季研修会

テーマ 「学力の原点を問い直す ~見えない学力をどう引き出すか~」
主催者(学校/団体名)  
開催日 2004年01月31日(土)
学校区分 小学校  中学校 
教科など  
開催地(都道府県) 山口県  
主な内容
(時程・講師など)
《内容:》★平成15年度 中国個性化教育研究会冬季研修会
 「学力の原点を問い直す ~見えない学力をどう引き出すか~」
<協同学習の紹介>
 当研究会では,下記の通り冬季研修会を1月31日に開催いたします。
 研修テーマは前回に引き続き「学力の原点を問い直す ~見えない学力をどう引き出すか~」とし,研究発表と講演を行います。
 今回は,近年世界的に注目されている「協同学習」についてその一端をご紹介したいと思います。「協同学習」は,小グループの中で子どもたちが協力し合って学習する方法であるといわれています。我が国では,ジョンソン著「学習の輪」(二瓶社),シャラン著「協同による総合学習の設計」(北大路書房)等で紹介されておりますが,まだ実践校も少なく,その実態は十分理解されていません。
 そこで今回,アメリカで「協同学習」の実践状況をビデオに収録してこられた岡山大学助教授青木多寿子先生をお招きして,その一端を紹介し,どのように学習に取り入れていけばよいのか研究したいと思います。
 今,学力低下への危惧が叫ばれる中,少人数指導や習熟度別学習が注目されています。それらは個に視点が当てられていますが,学校教育本来の特性である「学び合い」のあり方についてさらに研究していく必要があると考えています。
 協同学習は,子ども同士の話し合い,協力という点で,今求められている学力を充実させる上で積極的に推し進めていかなければならないと考えています。
 今回の研修会の趣旨をご理解の上,多数のご参加をお待ちしています。
<中国個性化教育研究会とは>
 本会は上智大学教授加藤幸次先生が主宰される全国個性化教育研究連盟の地方組織であり,中国ブロックに在住する者をもって構成された団体です。かねてより,その前身である山口個性化教育研究会では,指導の個別化・学習の個性化の理念のもと,とりわけ総合的な学習の時間について先駆的な研究に取り組んできました。
【期日】平成16年1月31日(土)
【会場】山口県セミナーパーク(山口県山口市秋穂二島 TEL.083-987-1410)
【日程】
 9:00~ 受付
 9:40~10:00 開会行事
 10:00~10:30 実践発表 島根県鹿足郡六日市町蔵木小学校
 10:35~10:55 質疑応答
 11:00~11:30 実践発表 山口県周南市立鹿野中学校 
 11:35~11:55 質疑応答
 12:00~13:00 昼食・書籍販売(昼食券はお早めにお買い求めください)
 13:00~13:30 実践発表 山口大学教育学部附属山口小学校
 「ジグソー学習の実践」
 13:35~13:55 質疑応答
 14:10~15:40 講演 岡山大学助教授 青木多寿子先生
 演題「協同学習への誘い」
 15:40~16:00 閉会行事
【参加費】全国個性化教育研究連盟会員は2000円
 非会員は2500円(研修会当日会員《年会費4000円》になられた方は会員扱いとなります)
 ※参加者には,山口個性化教育研究会が2004年1月に出版した「ブックレット第4集」を無料で差し上げます。なお2冊以上お求めの方は,500円での販売となります。
【お申込・お問合せ】(中国個性化教育研究会事務局)
 〒747-1232 山口県防府市大字台道400-1
 防府市立大道小学校 常森滋正
 TEL.0835-32-0007 FAX.0835-32-0043 E-mail=daidoues@c-able.ne.jp
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 申し込み(FAX.0835-32-0043 でお願いします。当日受付も可。)
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