東書Eネット

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2007(平成19)年度公開研究会 奈良女子大学附属中等教育学校

テーマ 「SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)カリキュラムの実践と成果
~広い視野と素養を備えた生徒の育成をめざして~」
主催者(学校/団体名) 奈良女子大学附属中等教育学校
開催日 2007年11月22日(木)  ~ 2007年11月23日(金)
学校区分 中学校  高等学校 
教科など 国語 社会・地図 数学 理科 地歴・公民・地図  
開催地(都道府県) 奈良県  
会場

奈良女子大学附属中等教育学校
〒630-8305 奈良市東紀寺町1 丁目60-1
Tel:0742-26-2571
Fax:0742-20-3660
URL:http://www.nara-wu.ac.jp/fuchuko/
主な内容
(時程・講師など)

《時程:》

■11月22日(木)
9:30 受付(新館1F)
10:00 【全体会】(多目的ホール)
11:00 【生徒発表】(多目的ホール)
12:00 【昼食とポスターセッション】(ポスターセッションはMM 教室)
13:30 【講演会】(多目的ホール)
16:30 【懇親会】(生協食堂)
19:00 終了
■11月23日(金・祝)
8:30 受付
9:00 公開授業(数学・理科・「科学と技術」・「生活科学」・国語・社会)
11:00 シンポジウム
11:50 研究協議
12:30 終了

《講演:》

講演テーマ:「広い視野と素養を備えた生徒とは-SSH でできること―」
講師:上野健爾氏(京都大学教授・本校SSH 運営指導委員)
趣旨:我々が輝いて生きていくには、広い視野と素養を備え、それを基に的確に判断する力が必要である。そのためには、文系・理系にかかわらず、科学的な視点や真理を追究する態度が重要である。このとき、科学的とは単に自然科学的という意味ではなく、Science は本来「学問」の意味であることを忘れてはならない。中等教育の目的は、人間として確立していく生徒たちを手助けしていくことである。そのためのカリキュラムはどうあるべきか、SSH の取
り組みはどうあるべきかについて考えていきたい。

《シンポジウム:》

■11月23日(金・祝)
テーマ:「読売テレビのメディアリテラシー教育活動との対話~メディア現場と教育現場をつなぐ試み~」
問題提起者:新谷 弘氏(読売テレビ・コンプライアンス推進室)
趣旨:メディアリテラシーの育成が社会的教育課題となり、学校現場のみならず、メディアの現場がメディアリテラシー教育活動に取り組むようになってきている。シンポジウムでは、読売テレビのメディアリテラシー教育活動をとりあげる。活動をはじめた背景、これまでの活動内容、そして活動を進める中で直面している問題を紹介していただき、メディアの現場と学校現場が連携したメディアリテラシー教育を広げていく上で、どのような問題を解決する必要があるのか、参加者の力を借りながら検討してみたい。

《後援:》

奈良県教育委員会
奈良市教育委員会
科学技術振興機構

《内容:》

■申込方法
本校ホームページからお申し込み下さい。
http://www.nara-wu.ac.jp/fuchuko/SSH/index.html
※上記が無理な場合は「申込用Fax 用紙」でお願いします。

《会費:》

研究会は当日受付にて同研究会の報告集(1,000円)をご購入いただければ,一般の方でも参加可能です.
研究会報告集の年間予約購読代金が入金確認されている本学会会員は無料で参加できます.

 
問い合わせ

奈良女子大学附属中等教育学校 副校長 吉田信也
SSH 担当 横 弥直浩
〒630-8305 奈良市東紀寺町1-60-1
Tel:0742-26-2571
Fax:0742-20-3660
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