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第26回全国高校研究集会 in 沖縄

テーマ

生徒とともに創ろう 「数楽」の授業

主催者(学校/団体名)

数学教育協議会

開催日 2024年11月09日(土)  ~ 2024年11月10日(日)
学校区分 高等学校 
教科など 数学  
開催地(都道府県) 沖縄県  
会場

沖縄県立那覇国際高等学校
〒900-0005 沖縄県那覇市天久1丁目29-1
 

主な内容
(時程・講師など)

(1)全体講演 講師 伊禮三之先生
演題 ぼくの「楽しい授業」づくりー実験数学とRLAー
沖縄の県立学校に27 年間勤務後、福井大学、琉球大学、仁愛大学を歴任。長年、数学教育の改
革運動に参加。一貫して、数学の世界と現実世界との関連を重視し、積極的に実験を取り入れた
数学の授業を提案し、「数学嫌い」や「数学離れ」などの課題に取り組んでいる。また、RLA と
いう探究活動の授業開発も行なっている。教科書「数学A」の執筆者の一人も務めた。
(2)公開授業
①図形と計量 下町壽男先生
数楽・共育コンシェルジュ/盛岡白百合学園中高講師
「楽しく学ぶ・遊ぶように学ぶ・その楽しさを他者と共有する」
「幸せに生きる・幸せを感じる感度を高める・その幸せを人に伝染させる」をモットーに
ウェブ上に学校をつくって活動しています。https://www.simomacci.jp/
②統計 金城洋子先生(那覇西高等学校教諭)
1990年琉球大学を卒業後、県立高校数学教諭として35年間目を迎える。大学同期のメン
バーから「数学探究」の楽しさを教わり、教諭として駆け出しの頃、伊禮三之先生宅にて行
われた「自主研修」で大いに刺激を受けた。2011年には休職して、苦手意識の強かった統
計学について学ぶ機会を得る。受けっぱなしの恩を、これからは形にして「恩送り」してい
きたい。学生の皆様には、「分からないことも含めて」自由に学問を楽しんで欲しいと願う。
(3)分科会 3つの分科会では、2~3つのリポート発表を行い、教材の理解を深める。
①数学ⅠA 2次関数の最大(最小)の導入法考察 浅間基秀先生(千葉) 他
②数学ⅡBC 子どもたちは数列が嫌いか? 宮本次郎先生(岩手) 他
③数学Ⅲ 数Ⅲ、私が伝えたかった「積分」はこれだ! 松元大地先生(埼玉)他
(4)ポスター展・教具展
授業で役立つ教材や生徒の作成したポスターや教具を紹介する。教具については、実物を
展示し、使い方の説明等を付け加える予定である。ポスターについては教材として使えるも
のや、授業の一環として生徒が作成したものを展示する。

URL:https://sanssouci.sakura.ne.jp/ami_hp/index.html

 
関連資料
PDF
第26回全国高校研究集会in沖縄 2024年11月9~10日(亜種区).pdf

問い合わせ

金城文子 ami2024koukou@gmail.com
URL:https://sanssouci.sakura.ne.jp/ami_hp/index.html
Eメール:ami2024koukou@gmail.com

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