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「文学研究×国語教育」の会 2024年夏期研究集会

テーマ 〈第三項〉論で新しい文学の授業を創る
主催者(学校/団体名) 「文学研究×国語教育」の会
開催日 2024年08月17日(土)  ~ 2024年08月18日(日)
学校区分 小学校  中学校  高等学校  その他 
教科など 国語  
開催地(都道府県) 東京都  
会場 「ふれあい貸し会議室 新宿中川」(東京都新宿区西新宿7-8-11 中川ビル3階) 
主な内容
(時程・講師など)
8月17日(土)
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 事務局より挨拶&諸連絡
13:05~14:05(1時間) 代表挨拶&提案 中村龍一(松蔭大学教授)
〈第三項〉論で新しい文学の授業を創る
読み手の「いのち」と作品の「いのち」の葛藤の〈向こう〉で、〈魂〉が響
き合う
14:05~15:05(提案1人30分)『注文の多い料理店』の教材研究を深める
提案:髙橋茉由(秋田大学教育文化学部講師)
提案:山本富美子(韮崎市立韮崎西中学校非常勤講師)
15:15~16:05(50分) 授業実践報告:黒瀬貴広(甲州市立松里小学校教諭)
世界観認識を問い、『注文の多い料理店』の〈価値〉を切り拓く読みの展望
―「わたくし」と「あなた」/〈語り手〉のまなざしと「視点人物」のまなざしを
〈言語以後〉と〈言語以前〉という原理を踏まえて立体的に問題化すること―
16:15~17:25(1時間10分)
パネルデスカッションと全体討論――教材研究を中心に
パネラー:髙橋茉由・山本富美子・黒瀬貴広
司会:古守やす子(山梨県立塩山高等学校教諭)
17:25 諸連絡
18:00~懇親会(希望者)- 1

8月18日(日)
8:30~9:00 受付
9:00~9:40(40分)
前日の続き――授業報告を中心に
パネラー:髙橋茉由・山本富美子・黒瀬貴広
司会:山下航正(大分工業高等専門学校准教授)
9:50~10:40(50分) 提案:周非(都留文科大学特任准教授)
なぜ近代文学研究において〈第三項〉論が必要なのか
――魯迅『藤野先生』『故郷』研究史批判を通して――
10:50~12:30(1時間40分 講演:田中実氏(都留文科大学名誉教授)
近代小説の《神髄》に向けて
12:30~12:40 閉会挨拶

◎参加申し込み
下記URLを、Ctrlキーを押しながらクリックして、参加申込書を画面に出し、必要事項を記入の上、送信ボタンを押してください。
https://forms.office.com/r/609VpJN8VX

参加費:4,000円(一日の場合2,000円。学生は半額)
https://www.bungakukakeru.com 
問い合わせ 「文学研究×国語教育」の会事務局(古守やす子)

Eメール:y-komori@mvb.biglobe.ne.jp
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