テーマ | 『Re:COONNNECT やまとはつとめて』 |
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主催者(学校/団体名) | 関西英語授業研究会 Harvest |
開催日 | 2024年03月02日(土) |
学校区分 | 中学校 高等学校 |
教科など | 英語 |
開催地(都道府県) | オンライン 奈良県 |
会場 |
DMG MORI やまと郡山城ホール 奈良県大和郡山市北郡山町211−3 |
主な内容 (時程・講師など) |
令和5年度最後の奈良支部会は、ESDのスペシャリスト谷垣先生と、小学校英語のスペシャリスト角谷先生にご発表いただきます。ハーベスト奈良支部としてRestartしてまもなく1年が経ちますが、今回も奈良の魅力を発信していただける精鋭お二人に奈良の取り組みや現場について語っていただきます。小中高どの視点からも議論ができる特別な会となりますので、みなさん奮ってご参加ください♪ 【日時】2024年3月2日(土)14時~17時 【プログラム】時間や内容は変更になる可能性があります。 進行:事務局 鶴田 祐貴(大淀町立大淀中学校) 14:00~14:05 開会 開会挨拶:支部長 芳田 亮介(奈良県立国際高等学校) 14:05~15:05 発表1 谷垣 徹 奈良県立青翔中学校・高等学校 『Re:SUMMARIZE 相互評価活動を通したライティング指導の実践』 SSH校である青翔高校に着任し、2年目になりました。理数科単科高校、中高一貫教育校という珍しい環境で、青翔ならではの英語の学びをワクワクしながらデザインしています。本校では「探究科学」という科目で、理数系の課題研究に取り組み、その成果を英語で発表したり、論文を執筆したりします。今回は、グループでの英文要旨執筆過程における相互評価活動についてご紹介します。新設された「論理・表現」においても活用できるのでは?と思っているので、是非皆さんと一緒に、相互評価活動の可能性を「探究」したいと思っています。 15:05~15:15 休憩 15:15~16:15 発表2 角谷 尚希 奈良県教育委員会学ぶ力はぐくみ課 『Re:BLENDED 個別最適で主体的・対話的で深い学びの実現を目指すICTを取り入れ働き方を意識したOCFの取組』 ~ブレンディッド・ラーニングを取り入れた小学校外国語科の授業~ 小学校に英語教育が導入されて十余年が過ぎたが、指導者にとっても学習者にとっても多くの課題があり、解決されたとは言えない。そこでICTを活用し、これまでの指導者中心の授業から、学習者中心の学びに転換するブレンディッド・ラーニングの枠組みを開発した。学習者のコミュニケーションへの意欲の向上や不安の軽減だけでなく、指導者にも負担軽減等の効果が示唆された。さらに、児童と指導者のやり取りに着目し、より良い訂正的フィードバック(Oral Corrective Feedback)の在り方についても追究した経過を報告する。 16:15~16:35 グループディスカッション 16:35~16:50 発表者への質疑応答 16:50~16:55 事務局連絡および閉会 ☆申込はこちらのページよりお願いいたします。 URL:https://nara3.peatix.com/ ・お申し込みにはプライバシーポリシーへの同意が必要です。 ☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。 ★当日の参加不参加に関わらず、申込者には記録動画が共有されます。 ※オンライン参加の皆さんは、当日リアルタイム配信および、ブレイクアウトルームでのグループ討議を予定しております。 【発表者紹介】 谷垣 徹 奈良県立青翔中学校・高等学校 奈良教育大学大学院修士課程教育学研究科修了。学生時代は、英語教育に加え、ESD(持続可能な開発のための教育)に関心を持ち、環境・防災・まちづくりなどの活動に取り組む。新規採用教員としてSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校である奈良県立青翔中学校・高等学校に着任し、2年目。中学1年生担任、英語科主任を担当し、国際科学教育の充実に向けて日々奮闘中! 角谷 尚希 奈良県教育委員会学ぶ力はぐくみ課 研究開発校の小中一貫校で研究主任の後、奈良教育大学教職大学院現職派遣研修中に開発したブレンディッド・ラーニングの枠組みで主体的、対話的で深い学び、個別最適な学びの実現を目指す。奈良県英語教育推進リーダー。令和3年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。現在奈良県教育委員会学ぶ力はぐくみ課指導主事。 ◎参加費:会場参加・オンライン参加共に500円 |
関連資料 |
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問い合わせ |
支部長 芳田 亮介(奈良県立国際高等学校) E-Mail:yoshiyoshiyoshiyoshida@yahoo.co.jp |