東書Eネット

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関西英語授業研究会 Harvest 第7回北大阪支部

テーマ 『子どもの「ありのまま」に寄り添う
  ー支援マインドで観る子どもの姿ー』
主催者(学校/団体名) Harvest北大阪支部
開催日 2023年07月15日(土)
学校区分 小学校  中学校  高等学校  その他 
教科など 英語  
開催地(都道府県) 大阪府  
会場 カシオ大阪 JRE御堂筋ダイワビル 6階
大阪市中央区久太郎町3丁目6−8
主な内容
(時程・講師など)
☆申込はこちらのページよりお願いいたします。
 https://n-osaka7.peatix.com

Harvest北大阪支部の、いよいよ初オフラインmeet up! これまでオンライン研修、オンラインシンポジウムなどなど新たな挑戦をしてきた北大阪支部がいよいよ対面でのワークショップを企画します!今回のテーマは 『子どもの「ありのまま」に寄り添う ー支援マインドで観る子どもの姿ー』新たな教育が求められている昨今、探究、新たな評価、アクティブラーニング、など様々なキーワードが学校教育界では浸透してきました。その中で、そもそも教員としてのあり方がアップデートされない限り、全ての変革は負の作用を及ぼしかねません。だからこそ、もう一度立ち返りたい「生徒を支えることの本質とは?」という問いを皆さんと一緒に模索していきます。教育コーチングの専門家である増田先生と、ポジティブ行動支援の専門家である松山先生のお話を聴きながら、参加者同士で対話をしながら、今、目の前の子どもたちとどのようにより良く関わることができるかを、共に思考していきましょう!

テーマ:
『子どもの「ありのまま」に寄り添う ー支援マインドで観る子どもの姿ー』

発表者:
増田 乃美 対話型組織クリエイター
松山 康成 東京学芸大学

【日時】2023年7月15日(土)14時~17時

【プログラム】時間や内容は変更になる恐れがあります
 進行:監事 山城永倫美(枚方市教育委員会)
 14:00 ~ 14:05 開会 
         開会挨拶:支部長 芹澤和彦
 14:05 ~ 14:45 発表1
          増田 乃美 対話型組織クリエイター
          『子どもとの関わりを決めるビリーフ』
 14:45 ~ 15:00 グループディスカッション1
 15:00 ~ 15:10 休憩
 15:10 ~ 15:50 発表2
          松山 康成 東京学芸大学
          『子どものありのままの姿を尊重しながら支援する
            ―フリーオペラント法のすすめ―』
 15:50 ~ 16:05 グループディスカッション2
 16:05 ~ 16:15 休憩
 16:15 ~ 16:45 ワークショップ・グループワーク・フィードバック
 16:45 ~ 16:55 発表者挨拶・事務局連絡および閉会

・お申し込みにはプライバシーポリシーへの同意が必要です。
☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。
★当日の参加不参加に関わらず、申込者には記録動画が共有されます。
※オンライン参加の皆さんは、当日リアルタイム配信および、
 ブレイクアウトルームでのグループ討議を予定しております。

【発表者紹介】
増田 乃美 対話型組織クリエイター
「対話」を学校(組織)の文化にする、対話型組織クリエイター。大人(親)も子も、自立した「個」としてお互いに発展しあえる協働関係を築く、「教育コミュニケーション」を土台として、心理的安全性が担保された「対話」が生まれる組織への変容を支援する。
一般社団法人日本教育メソッド研究機構認定教育コミュニケーションRef Exectiveトレーナー Grade-S。大阪高等学校メンタルケア研究部顧問。池上学院高等学校教育サポーター。かえで保育園・神田保育園教育サポーター。
14年間にわたり大手予備校の教師として延べ1万人をこえる生徒・保護者をサポート。10年目に出会ったコーチングで視野が広がり、もっと柔軟に同世代のお母さんたちと関わりたいと、2009年より保護者支援・人材育成支援の道に進む。学校や教育委員会、幼保、学習塾、企業などで、人材育成セミナーや保護者セミナーの講師を務めている。また、某私立高校の授業改革プロジェクト実施にあたり、桐蔭学園理事長の溝上慎一氏、ユマニテク短期大学学長の鈴木建生氏両名のコーディネーター兼コミュニケーション講師として共に関わる。それをきっかけに、2020年より授業改善やコミュニケーション力強化など、学校内での教員支援にも携わり、対話を通じて教員がBeingから行動選択ができるよう継続的なサポートを行っている。

松山 康成 東京学芸大学
東京学芸大学教育心理学講座・教職大学院講師。博士(心理学)、公認心理師。日本学級経営学会理事、日本ポジティブ行動支援ネットワーク理事。
2009年から大阪府公立小学校教員として勤務して以来、修復的対話およびピア・メディエーションの実践と研究に取り組み、2014年には学校勤務の傍ら大阪教育大学大学院へ進学。その後も広島大学大学院へ進学し15年以上にわたって、いじめやけんかなどの対立問題に対する周囲他者の介入行動について研究。対立への介入に対する心理的障壁や方略の検討、また教師や子どもの介入行動を促進するための支援の在り方について研究。2013年より積極的に海外学校視察を行い、これまでイギリスやシンガポール、アメリカ等の学校を訪問。その中でアメリカで取り組まれているポジティブ行動支援に着目し、岡山県、沖縄県、東京都等日本各地の学校においてコンサルテーションを行いながら導入を進めている。
著書に「学校・学級が変わる!はじめてのポジティブ行動支援(単著)」「いじめに強いクラスづくり予防と治療マニュアル 小学校編(共著)」他多数。

◎参加費:
 会場参加・オンライン参加共に500円

URL:https://n-osaka7.peatix.com 
関連資料
PDF
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問い合わせ 支部長 芹澤和彦
(大阪高校・常翔学園中高・兵庫県立大学附属中高・京都橘中高)
E-Mail:kazuhiko044@gmail.com
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