テーマ | 深い学びを生み出す国語授業の「発問・助言・学習課題」 指導言の切れ味が国語の学びの質を決める |
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主催者(学校/団体名) | 「読み」の授業研究会(読み研) |
開催日 | 2023年08月19日(土) ~ 2023年08月20日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 高等学校 |
教科など | 国語 アクティブ・ラーニング |
開催地(都道府県) | オンライン 京都府 |
会場 | 立命館大学朱雀キャンパス(京都市) |
主な内容 (時程・講師など) |
入門講座: 1 発問・助言・学習課題を重視した物語・小説の授業 ―「モチモチの木」(斎藤隆介)「形」(菊地寛)ほかを使って 熊谷 尚 (秋田市立牛島小学校)) ワークショップ的分科会Ⅰ ―物語・小説の授業で「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題 *1:物語・小説の授業で「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題-小学校 ―「おおきなかぶ」(ロシアのみんわ)と「かさこじぞう」(いわさききょうこ)を使って 臺野 芳孝 (読み研運営委員) 2:物語・小説の授業で「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題-中学校 ―「少年の日の思い出」(H・ヘッセ)と「握手」(井上ひさし)を使って 渡邊 絵里 (久留米市立三潴中学校) 3:古典の授業で「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題-小・中・高 ―『奥の細道』「立石寺」と『枕草子』「うつくしきもの」を使って 大庭 珠枝 (由利本荘市立東由利中学校) 記念講演と対談: 「深い学び」を生み出すために国語授業の発問・助言・学習課題をどう構築するか 阿部 昇 (秋田大学 名誉教授) 対談者 永橋 和行(大阪大学 非常勤) 講座:授業ルール・助言・グループ学習をどう構築していったらよいのか *1:新しい発見を生み出す「助言」の方法 ―「海の命」(立松和平)と「羅生門」(芥川龍之介)を使って 岩崎 成寿 (立命館守山中学校・高等学校) 2:「グループの学習」を生かす発問・助言の方法 ―「まいごのかぎ」(斉藤倫)と「故郷」(魯迅)を使って 土屋 大輔 (佐久市立臼田中学校)・中沢 照夫 (読み研運営委員) 3:確かな学習を保障する「授業ルール」指導の方法 ―「ごんぎつね」(新美南吉)を使って 小林 信次 (元・日本福祉大学) ワークショップ的分科会Ⅱ ―説明文・論説文の授業で「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題 *1:入門講座:2 発問・助言・学習課題を重視した説明文・論説文の授業 ―「ありの行列」(大滝哲也)「ちょっと立ち止まって」(桑原茂夫)ほかを使って 鈴野 高志 (茗溪学園中学高校) 2:説明文・論説文の授業で「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題-小学校 ―教材「おにごっこ」(もりしたはるみ)と「『鳥獣戯画』を読む」(高畑勲)を使って 加藤 辰雄 (読み研運営委員)・平野 博通 (名古屋市立鎌倉台中学校) 3:説明文・論説文の授業で「深い学び」を生み出す発問・助言・学習課題-中学校 ―「『不便』の価値を見つめ直す」(川上浩司)と「作られた『物語』を超えて」(山極寿一)を使って 熊添 由紀子 (八女市立見崎中学校) 全体模擬授業―発問・助言・学習課題を生かし「お手紙」(A=ローベル)で「深い学び」を実現する 授業者(町田 雅弘 (茗溪学園中学高校)) 指定討論者(小林 信次) 司会(阿部 昇) *読み研 「こくちーず」Webサイトから参加申込の手続きを行ってください。 URL:https://www.kokuchpro.com/event/yomiken_summer36/ |
問い合わせ |
永橋和行 URL:http://www.yomiken.jp |