テーマ | 未来を生き抜く子どもたちの資質・能力を高めるために |
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主催者(学校/団体名) | 公益財団法人理想教育財団 |
開催日 | 2020年02月09日(日) |
学校区分 | 小学校 中学校 |
教科など | 国語 社会 社会・地図 総合的な学習 学級経営 言語活動 |
開催地(都道府県) | 東京都 |
会場 |
時事通信ホール 東京都中央区銀座5−15−8 |
主な内容 (時程・講師など) |
最近の学力調査結果によると、日常生活で見られる事柄や現象を考える設問の正答率が低い傾向があります。その背景には、子どもたちのなかで、各教科の知識、実社会における知識や情報がバラバラに存在している問題があります。現実的な課題を解決するには、獲得した知識・技能・情報を領域を超えて関連づけて取り出し、社会の多様な場面で活用できることが大切です。 AI(人工知能)が社会に大きな変化をもたらす時代。教育に必要とされるのは、分散している知識や情報を関連づけながら課題について考え、判断し、解決策を相手に伝える資質・能力の育成です。そこで、今回の教育フォーラムは、「AI時代の教育のありかた〜学びに向かう力を身につけるには」という特別講演から始めます。こうした資質・能力を育むには、ひとつの教科の枠に収まらないテーマを設定し、いつくつかの教科間の連携を図りながら、各教科から得た知識や情報を関連づける重要性が指摘されています。「実践報告&フリートーク」では、カリキュラム・マネジメント、授業改善、社会科、国語科の実践報告を通して教科横断的な試みの可能性を探ります。 【プログラム】 ◉13:10 特別講演「AI時代の教育のありかた〜学びに向かう力を身につけるには」 講師:赤堀侃司 東京工業大学名誉教授 ◉14:20 実践報告&フリートーク「新学習指導要領全面実施に向けて 〜未来を生き抜く子どもたちの資質・能力を高める授業づくり・学級づくり」 進行:田中 博之 早稲田大学教職大学院教授 [カリキュラム]堀口 友紀 江戸川区立南篠崎小学校主幹教諭 [授業改善]前橋麻里子 南アルプス市立八田小学校研究主任 [社会]川端 裕介 函館市立亀田中学校教諭 [国語]植草穂乃花 品川女子学院中等部教諭 アドバイザー:赤堀 侃司 東京工業大学名誉教授 ◉16:45 質疑応答 ◉定員:250名/参加無料 ◉お申し込みは財団ホームページよりお願いします。https://www.riso-ef.or.jp/ |
問い合わせ |
公益財団法人理想教育財団事務局(担当:山田・江刺家) URL:https://www.riso-ef.or.jp/ TEL:03-3575-4313 |