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2024年9月4日

道路管理サポーターに土木系高校生委嘱=異常箇所を報告―岐阜県

 岐阜県は3日、道路や橋の危険個所や異常に関する情報を県民から提供にしてもらう社会基盤メンテナンスサポーター(MS)制度で、県立岐南工業高校土木工学科の全生徒と教職員の計104人をMSに委嘱した。MSは通常、一般公募で選任するが、次代を担う若者に土木関係の仕事に興味を持ってもらうおうと、土木系学科で学ぶ高校生を学校単位で委嘱した。
 MSは道路の段差や穴、機器の故障などを専用フォームなどから報告してもらう仕組み。岐阜県が管理する道路の総延長距離は47都道府県中11位、トンネルの長さは全国トップ。多くの施設を管理する一方で、財政事情から道路の管理経費には限りがあるため、県民参加の無償ボランティア活動として2009年にMS制度を始めた。

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