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2021年9月21日

順天堂大も受験料返還義務=医学部不正入試問題―東京地裁

 順天堂大(東京都文京区)の医学部不正入試問題で、特定適格消費者団体「消費者機構日本」(COJ)が、消費者裁判手続き特例法に基づき、順大に受験料などの返還義務があることの確認を求めた訴訟の判決が17日、東京地裁であった。和波宏典裁判長は順大が女性や浪人生に不利な合否判定をしたことについて「差別的な取り扱いで公正な選抜とは認められない」とし、返還義務を認めた。
 2018年に相次いで明らかになった医学部の不適切入試問題をめぐっては、東京医科大に対して昨年3月、受験料などの返還義務を認める判決が出ている。
 17日の判決で和波裁判長は「受験者の性別、浪人年数を基準として不利益な扱いをすることは想定されておらず、大学側の募集でも明示されていない」と指摘。明らかにせずに入試を実施したことは受験生に対する不法行為と認定した。
 その上で、不利な扱いを受けることが分かれば出願しなかったとして、2017、18年度の二次試験で不合格となった女性や浪人生に対し、順大が受験料や送金手数料、COJへの報酬などを支払う義務があると結論付けた。

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