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2021年5月12日

性的画像、予防へ一石=足首まで覆う「ユニタード」―体操女子

 【ロンドン時事】4月にスイスで行われた体操の欧州選手権で、ドイツ女子代表が足首まで覆う「ユニタード」姿で出場した。今の主流はレオタードだが、女子選手がインターネット上に画像を拡散されるなどの性的被害を防ぐ意識が世界的に広がる中、一石を投じる動きとして注目された。英BBC放送(電子版)によると、ユニタードで演技した一人のザラ・フォスは「不安を抱える選手にとって励ましになれば」と話した。
 フォスはドイツのテレビ番組でも素直な気持ちを語っている。「小さい頃はぴったりとした衣装を気に留めることはなかったけど、思春期が始まって生理が来てから、どんどん心地悪くなっていった」。露出が多い衣装に気を取られず、より演技に集中したいという思いも背景にあった。
 英メディアによると、2016年リオデジャネイロ五輪などに出場したレベッカ・ダウニー(英国)が「若い選手にとって選択肢が広がるのはポジティブなこと」と話すなど、他チームからも賛同の声が出ている。
 国際体操連盟(FIG)の規定には、「女子は適切でスポーティーな不透明タイプのレオタードかユニタードを着用する」とあり、ルール上も問題ない。
 元日本女子代表で現在は選手の指導を行っている明名亜希子さんは、「選手自身ができる対策の一つとして有効だと思う」とみている。

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